日本の原風景を描いた細川護熙の巨大アート『棚田の四季』を無料公開

巨大アート『棚田の四季』、茅場町オフィスで無料公開

「ほっともっと」や「やよい軒」で知られる株式会社プレナスが、細川護熙氏による巨大壁画『棚田の四季』の一般公開を行います。このアート作品は日本の原風景をテーマにしたもので、春夏秋冬それぞれの棚田の美しさを新たな視点で捉え、訪れる人々に感動を与えます。

『棚田の四季』の魅力

壁画のデザインと制作プロセス

『棚田の四季』は、細川護熙氏が墨絵の技法で描いた作品です。2メートル×1メートルの和紙60枚が組み合わさり、高さ8メートルのアトリウム空間を飾ります。春夏秋冬それぞれの風景が融合されており、訪れた方はその瞬間が持つ特別な空気感を味わうことができます。

特に、春の柔らかい色合いから、冬の静寂に包まれた様子まで、細やかに描かれた棚田の情景が、一目でその魅力を引き出します。細川氏は、制作の過程において多彩な墨を駆使し、わずかに色を加えることで季節感を表現しました。

スペシャル転載は？

一般公開は2025年7月5日（土）に行われ、午前11時から午後6時までの間、自由に入場が可能です。来場者は7階から壁画を一望でき、さらに8階からは異なる角度で作品を観賞することができます。アートを愛する方や、家族連れにとっても素晴らしい体験になるでしょう。

また、現地では細川氏のインタビューを交えた制作過程の動画も上映され、作品への理解がさらに深まります。観覧は無料で、事前の申し込みは必要ありません。

米文化の価値を再発見

このプロジェクトは「プレナス米文化継承事業」の一環として、日本の米文化を世界に発信するための取り組みです。細川氏の壁画は、ただのアートではなく、日本の自然と、そこに根付いた文化の象徴とも言えます。

当日は、ご来場いただいた方にアンケートにお答えいただいた方の中から抽選で『ほっともっとの金芽米』をプレゼント！日本の豊かな食文化に触れる一日としたい方には、見逃せないイベントです。アートと共に、米の魅力も再発見しましょう。

まとめ

3年間の歳月をかけて生まれた『棚田の四季』は、細川護熙氏による深い思いの詰まった作品。ぜひこの機会に、アートに触れながら日本の米文化を感じてみてはいかがでしょうか。アート lovers はもちろん、日本文化に興味のある方、お子様連れの方も大歓迎です。7月5日の当日、茅場町オフィスでお待ちしております！

公式事業サイト: プレナス米文化継承事業
公式 Instagram: プレナス Instagram