『孚美(FūūBi)』展示会
2025-06-27 11:17:31

最先端デザインの祭典『DESIGN TOKYO』に『孚美(FūūBi)』が登場!

世界中のデザインが集う『DESIGN TOKYO国際デザイン製品展』に出展



愛知県岡崎市の株式会社前田技研が展開する3Dプリンターインテリアブランド『孚美(FūūBi)』が、日本を代表するデザインイベント『DESIGN TOKYO国際デザイン製品展』に出展します。当イベントは、「売れるデザインを発信すること」をテーマに、優れたデザインのプロダクトしか出展できない厳格な展示会です。ここで紹介される製品は、国内外の著名なデザイナーや企業から認められたものばかりで、デザインに対して革新性や独自性が求められます。

展示会の概要



『DESIGN TOKYO国際デザイン製品展』は、2025年7月2日(水)から4日(金)まで、東京ビッグサイトの東4~7ホールで開催されます。開催時間は10:00から17:00まで。『孚美(FūūBi)』は、東7ホールのL38-20ブースに出展予定です。デザイン業界の最新トレンドに触れることができる貴重な機会となるでしょう。

ブランド名の由来とコンセプト



『孚美(FūūBi)』のブランド名は、「育む美しさ」という意味が込められています。これは、自然由来の材料や廃棄材料を利用し、日本の伝統工芸技術を融合させた製品を通じて、持続可能な美しさを育てるという理念を表しています。環境への配慮を備えたデザインでありながら、独創的な形状を実現するために3Dプリンターを使用しています。

デザインの特徴



『孚美(FūūBi)』は、3Dプリンターによる高い自由度の形状設計を生かし、通常の製法では実現できないユニークなデザインのインテリア製品を提供しています。特に有機的なデザインが多く、自然界に存在する樹木をモチーフにしたプロダクトが多数展開されているのが特徴です。

さらに、環境への影響を考慮した取り組みも行っています。使用する材料は「Up cycle」「Re cycle」などのサステナブル素材であり、製品が不要になった際には再び材料に戻し新たな製品に作り変えることが可能です。また、3Dプリンターによる付与加工のため、廃棄物がほとんど発生しません。

出展する製品の紹介



  • - 小物入れCouleur
サイズ:S/WΦ210 H50
丸みを帯びたデザインが特徴で、カギ置きやアクセサリー入れなど多用途に使えます。材料には植物由来の樹脂を使用し、華やかでやわらかい印象を与えます。

  • - ペンダントライトOCEAN-2
サイズ:WΦ302 H351
海洋プラスチックやリサイクル材をブレンドした材料で作られたペンダントライトです。

  • - スツールMOTH
サイズ:W340 D300 H425 SH420
間伐材を利用した樹脂を使用し、木のような有機的な雰囲気を醸し出します。従来の工法では難しい曲面的な形状が魅力です。

  • - 丸形テーブルTachiwaki
サイズ:天板WΦ1007 H719 (Φ1200)
日本の伝統模様である立涌文様を3Dプリンターで表現したテーブルです。立体的な凹凸が唯一無二の陰影を生み出します。

特注インテリアも可能



『孚美(FūūBi)』では、ユーザーの要望に応じた特注インテリアの製作も行っています。3Dプリンターを活用することで、少量のロットでも柔軟に対応可能です。

会社情報



株式会社前田技研は、3Dプリンターによるインテリア製品を製造・販売する他、さまざまな工業用サービスを提供している企業です。愛知県岡崎市に本社を構え、製品開発や金型製作、工場内設備の付帯工事など多岐にわたる事業を展開しています。詳細は、公式ウェブサイトでご確認ください。


お問い合わせ



本記事に関する問い合わせは、株式会社前田技研にて受け付けています。電話やメールでのお問い合わせも可能です。愛知県岡崎市で新しいデザインのインテリアを体験し、持続可能な未来に貢献しましょう。


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