未来に向かって畑の恵みをつなぐ「めぐみめぐるAction!」
愛知県名古屋市に本社を構えるカゴメ株式会社が、新たなプロジェクト「めぐみめぐるAction!」をスタートしたのは今年の1月。この取り組みは、生産者と生活者がより密接に結びつき、持続可能な農業を支えることを目指している。生産者の支援をするため、SNSを通じたキャンペーンを展開してきたが、6月からはその施策を一層拡充する。
農業が抱える課題とプロジェクトの意義
カゴメは2000年代初頭から、「地産全消」をテーマにした商品を展開し、全国各地の野菜や果実の魅力を届け続けてきた。しかし、農業の現場では高齢化や担い手不足、さらに気候変動が影響を与え、安定的な供給が難しくなっている。このような状況を受けて、カゴメは生産者と生活者をつなげ、共に農業を支える新たな循環を作り出すことを目指して「めぐみめぐるAction!」を立ち上げた。
この取り組みを通じて、カゴメは地域の魅力を広めることに加え、次世代の農業の発展にも寄与することを志向している。
拡張された「めぐみめぐるAction!」
新しいマイレージキャンペーン
2023年6月からは、楽しみながら地域を応援できる循環型のマイレージキャンペーンを開始。対象商品『野菜生活100』季節限定シリーズなどを購入することで、「めぐエール」と呼ばれるポイントが貯まる。このポイントは、購買に応じて生産者への支援として活用されるほか、抽選でツアー参加などの特典も用意されている。
参加者は、LINE公式アカウントを友達追加し、対象商品のレシートを登録することでポイントをためる仕組みだ。集まったポイントに応じた支援が行われることで、生産者へのダイレクトな支援にもつながる。
山下幸輝さんが応援隊長に就任
また、俳優・アーティストの山下幸輝さんが応援隊長に就任し、彼が産地を訪問する様子を収めたSNSコンテンツを発信。視聴者がそのコンテンツにエンゲージメントを示すことで、さらなる生産者支援へとつながる。生産者との対話や現地体験から得た情報を、SNSを通じて広めていくことで、地域の魅力を発信している。これにより、視聴者の関心が高まることで、生産者との結びつきが強まる期待が寄せられている。
産地支援の具体的結果
キャンペーンの結果として、たまった「めぐエール」とSNSのエンゲージメントに基づき、生産者支援の具体的な内容が実施される。例えば、沖縄のシークヮーサーやトマト生産者のために空調服を提供したり、温暖化に対応する新たな栽培手法をサポートしたりするなど、実質的な支援を進めている。さらに、生活者からの応援メッセージを生産者に届ける取り組みも行い、産地と生活者との関係が深まるよう尽力している。
参加方法とキャンペーン詳細
この取り組みへの参加は簡単。対象商品の購入とポイントの登録を行うことで、手軽に地域農業への貢献ができる。SNSを利用したキャンペーンは随時更新されており、詳細は公式サイトで確認できる。特に、2026年の各クールごとにさまざまな特典が用意されており、すでに多くの支持を集めている。
「めぐみめぐるAction!」を通じて、地域の農業を支援し、生産者との絆を深める新しい形の参加を楽しむことができるだろう。カゴメの取り組みにぜひ注目してほしい。