若手俳優たちが織りなす青春群像劇『80年後のあなたへ』がついに始動

若手俳優たちが織りなす新たな物語「80年後のあなたへ」

私の卒業プロジェクトの第6期映画『80年後のあなたへ』が、ついにその出演者たちを発表しました。このプロジェクトは、若手俳優を目指す14歳から24歳の若者を対象にしたもので、名古屋市と犬山市を舞台にした青春群像劇として、新たな展開を迎えます。

プロジェクトの背景と進化

制作プロダクションThe iconと小学館の共同プロデュースによって、2020年にスタートした「私の卒業」は、若手俳優の登龍門として、これまでに数多くの才能を世に送り出してきました。今期は、過去最高の1300人以上の応募があり、その中から選ばれた23人の中でメインキャストとして渡邉このみ、中川翼、向井怜衣、など多彩な顔ぶれが揃いました。この中から、どのような化学反応が生まれるのか、今から楽しみです。

映画『80年後のあなたへ』のストーリー

この映画は、2024年5月14日に制定された「なごや平和の日」をテーマにしています。物語の中心には、生徒会長として平和の日の意義を考える女子生徒と、有松絞りの伝統を受け継ぐ男子生徒の恋愛が描かれています。また、戦争の被害から逃れるために疎開してきた犬山市で生活する少女や、元野球部員との心温まるストーリーも展開し、さまざまなキャラクターがそれぞれの葛藤や成長を通じて、「未来の平和とは何か」を問いかけます。

メインキャストの意気込み

メインキャストの渡邉このみさんは、『80年後のあなたへ』で主演の山川ひまり役を演じることの喜びを語り、変わりゆく時代の中、学生たちが新たな平和の形を創っていく様子が描かれることに期待を寄せています。

中川翼さんも、自身の役への思いを強く、スタッフと共に愛される作品を届けることを誓っています。一方、向井怜衣さんは、ゲームのように学びの多い役作りを経験したことを振り返り、全員で一丸となって最高の作品に仕上げることを目指しています。