豊橋でボルネオの未来を考えるワークショップ参加者募集中！

豊橋で国際交流！ボルネオの野生動物を守るワークショップ

愛知県豊橋市にある豊橋総合動植物公園（通称、のんほいパーク）で、2025年7月19日（土）に「つくろう！守ろう！ボルネオゾウの未来」というワークショップが開催されます。このイベントは、貴重な生物が生息するボルネオ島の野生動物の保護を目的としたもので、特に小学校4〜6年生を対象にした参加者を現在募集中です。

ワークショップの目的と内容

このワークショップでは、ボルネオ島の環境問題や、その影響を受ける動物たちの現状を男女問わず多くの参加者と一緒に考えます。具体的には、オンラインでボルネオ島の小学生や神戸、那須の動物園と繋がり、持続可能なパーム油の利用や人と野生動物の共生に関する課題について意見を交わします。子どもたちは、保全活動に関する知識を深め、アイディアをポスターにまとめ、地元の展示にも参加できます。

ボルネオの生物多様性とその危機

ボルネオ島では、重要な生態系が侵害されており、オランウータンやボルネオゾウといった絶滅の危機にある生物たちが生息しています。特にアブラヤシプランテーションの開発による森林破壊が深刻で、多くの動物たちの生息地が失われています。そうした状況を踏まえ、のんほいパークでは2018年から「ボルネオ保全プロジェクト」を進め、社会全体でこれらの問題に取り組む取り組みを続けています。

来場者の参加方法

ワークショップは2025年7月19日（土）午前10時から12時まで、豊橋総合動植物公園内のひだまり交流館で行われます。参加は先着20名までで、参加費は無料となります。申し込み締切は2025年7月7日（月）で、詳細は以下のリンクから確認できます。

申し込みフォームはこちら

未来のために意見を出し合おう

ワークショップを通じて、「私たちが野生動物とこの先も共に暮らすには、どうすればいいのだろう？」という問いをみんなで考えます。地球の未来について真剣に向き合い、自分の意見をきちんと持って発言する貴重な機会です。このイベントに参加することで、子どもたちは学びながら地球環境への意識を高めることができます。

小学生の皆さん、ぜひこのチャンスを逃さず、未来の動物たちや地球の環境について一緒に考えましょう！