Interop Tokyo 2025で体験する新たなリモートワークの可能性
2025年6月11日から13日までの3日間、幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2025」に、APRESIA Systems株式会社が出展します。テクノロジーの中でも特に注目されているのが、リモートワークのための新しいソリューション「KOKOMO」です。コロナ禍によって進化した働き方のニーズに応えるこの製品は、今後のハイブリッドワーク環境での重要な役割を果たすと期待されています。
APRESIA Systemsが目指す未来
APRESIA Systems株式会社は、日本の情報ネットワーク機器の製造・販売を行う企業です。「APRESIAシリーズ」として知られるL2/L3スイッチの技術を用い、企業の発展をサポートしています。通常のワークスタイルにとらわれず、同社の技術を駆使して、より効率的な作業環境を提供することを目標としています。
リモートワークの課題
リモートワークが急速に普及した中で、企業は新たな働き方の形を模索し続けてきました。在宅勤務とオフィス勤務を組み合わせたハイブリッドワークが推奨される一方で、分散した労働環境では、ネットワーク設計や管理が複雑化するという課題も浮上しています。特にITシステム担当者の工数が増大する中、いかに効率的に働けるかが問われています。
KOKOMOの特徴
「KOKOMO」は、ユーザー自身がソフトウェアSIMをPCにインストールすることで構築されるリモートワークソリューションです。この製品は、以下のような特長を持っています:
- - ID/パスワード不要: 端末認証が簡易に行えるため、セキュリティが向上しつつも使い勝手が良い
- - アクセス制御機能: 社員や関連会社ごとにSIMをグルーピングし、他のユーザーからのアクセスを規制できる
- - 自動的な通信暗号化: 社外での利用時には通信が自動で暗号化されるため、安全性が大幅に向上
- - 簡単な導入: 既存のネットワークインフラに影響を与えることなく導入が可能
これらの特徴により、「KOKOMO」は新しいハイブリッドワーク環境を実現するための強力なツールとなります。ユーザーは、ウェブブラウザを用いて、必要なSIMファイルを簡単にダウンロードし、すぐに利用開始することができます。
展示ブースのご案内
「Interop Tokyo 2025」では、APRESIA Systemsの製品を直接体験できる機会があります。特に、エイチ・シー・ネットワークス社ブース(小間番号:5J09)ではKOKOMOの実演、また情報通信ネットワーク産業協会ブース(小間番号:7W08)では新しいネットワークスイッチのデモもご覧いただけます。是非足を運んで、最新のテクノロジーを体感してください。
イベントの詳しい情報や来場者事前登録の詳細は、公式ウェブサイトをご覧ください。
これからの働き方を考えよう
私たちの働き方は日々進化しています。この「Interop Tokyo 2025」は、その進化を体感する場となります。リモートワークに関連したITソリューションや新しい製品に触れることで、今後の業務環境に役立つヒントが得られることでしょう。ぜひ、会場で新しい働き方の可能性を探り、未来の仕事スタイルを考えるきっかけにしてください。