無人カフェ「セルフカフェ」が挑む新しい働き方
愛知エリアを含む全国各地に展開する無人カフェ「セルフカフェ」は、この度、法人向けのサブスクリプションプランを発表しました。この新サービスにより、社員に対する福利厚生の選択肢が広がります。月間6万人のユーザーを誇るこのカフェは、テレワークや営業活動の合間に、自由な時間を過ごせる場所として注目されています。
法人専用プランの登場
新たに提供される法人サブスクリプションプランは、全国にある45店舗以上のセルフカフェを自由に活用できる特徴があります。社員は各自のPCやスマートフォンを使って、全国の店舗をいつでも利用可能です。これにより、営業職やフィールドワーカーにとっては、休憩や作業スペースを気軽に確保でき、オンライン会議の拠点としても最適です。
また、社内のテレワーク環境が未整備な場合でも、「セルフカフェ」を通じて手軽に作業空間を確保できるため、企業の拠点がない地域でも自社のサテライトオフィスとしての利用が進んでいます。
使いやすさを追求した料金体系
「法人向けサブスクリプションプラン」は、シンプルで分かりやすい料金設定が魅力です。初回の登録料は2,750円から5,500円(税込)で、月額は4,400円から6,600円(税込)、利用者は月間最大50杯のドリンクを自由に選ぶことができます。各社員には法人会員コードが与えられ、簡単にドリンクをオンラインで購入できます。
企業は月末締めで翌月に請求される一括払いサービスを利用でき、煩雑な経費処理の手間を省くことができます。これにより、管理が簡素化され多忙な企業にも適した福利厚生となっています。
集中できる環境が生み出す効果
セルフカフェの魅力は、全席に電源とWi-Fiが完備されている点にあります。また、静かな空間設計が施されているため、安心して仕事に集中できる環境が整っています。この無人カフェの特徴として、人との接触がないため、ストレスを軽減し、気軽に利用できるのも大きな利点です。
特に、業務に専念したいビジネスパーソンや、短時間で結果を出したい社員にとっては、最適なワークスペースと言えるでしょう。また、最新のキャッシュレスドリンクマシンも設置されているため、手軽に自分の好きな飲み物を楽しむこともできます。
企業からの高評価
多くの導入企業からは、「外出中に集中して仕事ができる場所があるのが心強い」「本社の会議室が空いていないときにも利用できて業務効率が上がった」「手間を減らし、社員のメンタルケアにも役立っている」といった声が寄せられています。福利厚生の一環として、社員により良い作業環境を提供することが、結果的に企業全体の生産性向上に繋がることが伺えます。
セルフカフェの今後の展望
セルフカフェは、今後も法人利用に特化したカスタムプランの提供を進める予定です。出張中のビジネスパーソン向けや、業界別の福利厚生制度との連携を図り、さらなる利用促進を目指しています。
働き方が多様化する現代において、「ちょうど良い居場所」を提供することが企業全体のパフォーマンス向上に寄与することは間違いありません。セルフカフェはこの新しい選択肢として、多くの企業にその利便性を広め続けています。
会社概要
- - 会社名:セルフカフェ株式会社
- - 所在地:愛知県名古屋市緑区鴻仏目1丁目102番地ベルインビルB棟3階
- - 代表者:鈴木 大基
- - 設立:2024年5月1日
- - 事業内容:無人カフェの運営/FC展開/コワーキング関連事業
公式サイト:
セルフカフェ公式サイト