愛知県が主催するスポーツビジネス人材育成講座
愛知県は、2025年12月2日(火)に『あいちスポーツ未来共創ラボ』の第3回スポーツビジネス人材育成講座を開催します。この講座は、地域の企業や自治体、スポーツ事業者に向けた貴重な機会です。
イベント概要
主催は愛知県で、企画・運営は株式会社ザスモールシングスが担当します。講座は18:30から20:00まで、ウインクあいち(愛知県産業労働センター)で行われます。主なテーマは「グローバルスポーツイベントの企画運営とSNSマーケティング」で、二名の講師による対談形式のセッションが予定されています。
登壇者は、エクストリームスポーツの専門家であるアントニン・ハーディー氏と、ボルシア・ドルトムントのセールスマネージャー高野聖也氏です。両氏は、SNSを活用した若年層へのアプローチやスポンサーシップ戦略について、具体的な事例を交えながら討論を行います。
参加対象者
この講座は、特にスポーツビジネスの革新やスポンサーシップを関心を持つ企業や自治体の担当者に向けて設計されています。参加費は一般9,000円(税込)で、定員は若干名とされており、興味のある方は早めの申し込みをお勧めします。
申し込み方法
参加希望者は、専用のオンラインフォームから事前に申し込む必要があります。申し込み期限は、2025年12月1日(月)の13:59までとなっており、先着順で受付けです。参加の際は、よく覚えておきましょう。
講師紹介
アントニン・ハーディー氏
Hurricaneの主要イベントと国際開発責任者であるアントニン・ハーディー氏は、大規模スポーツ大会の企画運営のエキスパートです。特に、世界的に有名なFISE都市型スポーツフェスティバルの運営に携わり、ユニークなイベント作りに貢献しています。
高野聖也氏
高野聖也氏は、SPORTFIVEでスポーツマーケティングを行い、欧州サッカークラブボルシア・ドルトムントにてスポンサーシップセールスを担当しています。スポーツビジネスにおいて豊富な実績を持ち、企業とのパートナーシップ戦略を精緻化しています。
背景と目的
近年のスポーツイベントは、ファンやブランドとの新たな共創に基づき、様々な形で進化しています。従来の競技会の枠を超えた革新的な大会が次々と生まれ、特にエクストリームスポーツは大きな注目を集めています。これに伴い、SNSを用いたマーケティング戦略やファンエンゲージメント手法の重要性が増しています。本講座は、そんな変革の最前線にいる専門家たちが集まり、実績や成功事例を共有する場でもあります。
このセッションを通じて、愛知県内の企業や自治体がスポーツビジネスで成功を収めるためのヒントやアイデアを得ることが期待されています。特に新しいスポーツイベントの誘致や運営を考えている方にとっては、有意義な経験となるでしょう。
ぜひ、この貴重な機会を逃さず、スポーツビジネスの最前線を学びましょう。参加方法は、こちらのURLからお申し込みいただけます。