ITC Conference 2025
2025-10-17 14:41:43

2025年ITC Conferenceでの人材育成についての議論とMSOLの役割

2025年ITC Conferenceでの人材育成について



2025年11月21日と22日の2日間、東京・秋葉原のUDX Galleryにて、「ITC Conference 2025」が開催されます。このカンファレンスは、特定非営利活動法人「ITコーディネータ協会」が主催し、これまでに1,600名以上も参加してきた大規模なイベントです。今年で24回目となるこのカンファレンスのテーマは「デジタル経営を加速するサイクルマネジメント ~新しい価値創造をAIとともに~」です。

株式会社マネジメントソリューションズ(MSOL)からは、トレーニング事業部の横地真吾事業部長が登壇し、「AI時代の人材育成 ~具体と抽象を横断する非認知能力の向上~」というテーマでパネルディスカッションを行います。このセッションでは、AIが進化し、定型的な業務が自動化される中で、人間にしかできない力として「非認知能力」がいかに重要であるかを探ります。

非認知能力の重要性



横地氏は、当日のディスカッションで、物事を抽象的に理解し、具体的な解決策につなげる力の重要性を強調します。AIが全ての知識や業務を担うようになる未来において、人間の能力として必要なのは、ただの知識ではなく、抽象的な視点を持って物事を考えることです。これにより、私たちは今後のDX(デジタルトランスフォーメーション)やAIの活用に成功できるのです。

MSOLは、創業以来、プロジェクトマネジメントに特化し、さまざまなプロジェクトを支えるだけでなく、人と組織の成長を支援することを目指してきました。今回の登壇もその理念に基づいており、ITコーディネータ協会の「人が育つ仕組みをつくる」という理念と親和性が高いとして、多くの参加者と見解を共有し、共感を得られる機会となることでしょう。

ディスカッション概要



パネルディスカッションのテーマは「AI時代の人材育成」であり、11月22日(土)の14:35から16:00までの間に実施されます。内容としては、AIが普及する現代において求められる能力、すなわち「どう観て、どう捉え、どう関わるか」といった非認知能力の重要性についてです。MSOLの経験に基づいた実践的なヒントも交えながら、参加者にとって有意義な時間となることでしょう。

横地氏は次のようにコメントしています。「AIがあらゆる領域に浸透していく中で、私たちが必要とするのは、状況を抽象化して理解し、具体的な解決策に結びつける能力です。ITコーディネータ協会が目指す『経営とITをつなぐ』というビジョンは、私たちMSOLが大切にしている自律的な人材育成の理念とも強く結びついています。今回のディスカッションを通じて、未来の人材育成に役立つ知識を持ち帰っていただければ嬉しいです。」

MSOLの今後の展望



これからもMSOLはプロジェクトマネジメントと人材育成の両方から、日本企業の持続的な成長に貢献していくつもりです。企業が新たな挑戦を迎え、競争が加速していく中で、個々の力が求められる場面が増えています。MSOLはその成長を支える手助けをしていくことで、日本の社会全体の未来にも貢献したいと考えています。

カンファレンス情報


  • - 名称: ITC Conference 2025
  • - 主催: 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会
  • - 日時: 2025年11月21日(金)・22日(土)
  • - 会場: 秋葉原UDX Gallery
  • - 申込み: こちらから

ぜひ、ITC Conference 2025で未来の人材育成についての知見を深めていただき、その学びを持ち帰ってほしいと思います。


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