透明翻訳ディスプレイ
2026-03-06 11:55:41

ファミリーマートが実施する多言語対応の新たな試み「透明翻訳ディスプレイ」

透明翻訳ディスプレイで訪日外国人客とのコミュニケーションをスムーズに



株式会社ファミリーマートは、2026年1月末から東京都内の数店舗で、対面での多言語翻訳を行える「透明翻訳ディスプレイ」の実証実験を開始しました。この取り組みは、訪日外国人のお客様に対してのより良いおもてなしの提供を目指し、店舗従業員が自信を持って接客できる環境作りに貢献します。

背景と目的



年々増加する訪日外国人観光客が、店舗での言葉の壁に直面することが多くなっています。観光庁の調査によると、旅行者が直面する困りごとの1位には施設スタッフとのコミュニケーションの難しさがあげられています。これを受けて、ファミリーマートは翻訳機能が必要な声が多かったことから、新たな多言語対応の方法を導入する運びとなりました。

透明翻訳ディスプレイの特長



「透明翻訳ディスプレイ」は、レジカウンターに設置され、店舗従業員と顧客が顔を見合わせて会話できる設計です。英語、中国語(簡体字)、韓国語など、14言語に対応し、訪日客のニーズに応えるだけでなく、店舗従業員の心理的負担を軽減します。これにより、接客時のレジ処理時間が短縮され、よりスムーズに買い物を楽しむことが可能となります。

さらに、音声入力だけでなく、タブレット端末のキーボードを使ったテキスト入力も対応しており、聴覚障がいのお客様にも優しい配慮がなされています。

今後の展開



ファミリーマートは2026年3月に、インバウンド対応ガイドを店舗に向けて配布予定です。このガイドには、訪日客の統計や困りごと、接客を円滑に行うためのノウハウが盛り込まれています。また、インバウンド需要が高い商品に対する多言語の販促物も提供し、各店舗のニーズに即した商品展開ができるよう配慮されます。

店舗は、ストアコンピュータを使って直接印刷し、必要に応じて即座に売場に展開できる仕組みを整えています。さらに、売上データを分析し、人気商品を他店舗で展開することで、柔軟に多様化するニーズに応えていきます。

お客様とのつながり



ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念の下で地域とともに歩み、お客様一人ひとりとのつながりを大切にしながら、なくてはならない存在を目指していきます。これからも透明翻訳ディスプレイの効果を通じて、より多くの人々に安心して買い物を楽しんでもらえる環境を提供していきます。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: ファミリーマート 多言語 透明翻訳ディスプレイ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。