夏のゴルフと冬の寒さ対策を両立！新製品販売代理店募集

新たなゴルフスタイルの提案

愛知県名古屋市に本社を置く株式会社三笠製作所は、自社開発したゴルフカート用の後付け冷房クーラー【OASISプラス】とシートヒーター【コタツ】を全国のゴルフ場へ展開するための販売代理店を募集中です。近年、異常気象による夏の猛暑や高齢化の影響を受けて、屋外スポーツでの快適さが求められるようになりました。そこで、三笠製作所はこの二つの新製品を通じて、ゴルフプレイヤーの皆様に快適なプレイ環境を提供することを目指しています。

【OASISプラス】の特徴

【OASISプラス】は、これまでの製品の風量を2倍に増強し、バッテリーの持ちも1.5倍に向上させました。これにより、暑い夏でもプレイヤーは最後のラウンドまで快適にプレイが可能です。特に5人乗りカートでは運転席と助手席の間、また後部座席に向けた冷風の吹き出し口が設けられています。

冷風の吹き出し口のイメージ

さらに、2人乗りカートにも対応しており、運転席と助手席の後部に冷風がしっかりと循環します。これらの工夫により、プレイ中の熱中症対策が実現できます。

シートヒーター【コタツ】の重要性

一方で、温暖化の影響で秋のゴルフシーズンが短縮している中、冬の寒さ対策も非常に重要です。寒さによるパフォーマンス低下やヒートショックリスクにも対応が求められています。そのため、三笠製作所はゴルフカート用の後付けシートヒーター【コタツ】を開発しました。この製品は、現在使用しているカートに対して最短10秒で取り付け可能な設計で、2人乗りと5人乗り、両方のタイプに対応します。

シートヒーターのイメージ

16色のカラーバリエーションを提供し、カートの外観や重量バランスを変えずに装着できるため、利用者のニーズに柔軟に応えます。

三笠製作所の先進技術

実は、三笠製作所は過去にも数々の先進技術を開発してきました。2017年にはドバイ警察とのプロジェクトに参加し、世界初の移動無人交番を開発。また、2018年には無人自動運転ロボット「HAKOBOT」を発表し、ロジスティクス分野での課題解決にも取り組んでいます。今回のゴルフカートシートヒーターや冷房クーラーにも、これらの技術が活かされています。