秋の特別体験イベント「BOUNCE PARK in愛知牧場 Vol.7」
2025年10月13日、愛知牧場では「BOUNCE PARK in愛知牧場 Vol.7」が開催されました。このイベントは、食育の大切さと芸術の楽しさを一緒に体験できる絶好の機会として、親子連れで賑わいました。
さつまいも掘り体験
まず注目を集めたのは、来場者50組限定で行われたさつまいも掘りです。オープンハウスが設けた「オープンハウスの畑」では、毎年5,500株のさつまいもが育てられ、その中から200株が特別に用意されました。この体験を通して、子どもたちは苗を植えてから収穫するまでの流れを実際に感じることができ、食育の大切さについて学んでいきました。
参加者からは、「自分たちで掘ったさつまいもを食卓に並べるのが楽しみ」といった声や、収穫したさつまいもを持ち帰る嬉しさが広がっていました。
児童のアート体験
次に、イベントのもう一つの目玉は、トラクター観覧車の壁面をキャンバスにしたアート体験です。コラージュアーティストの長尾 洋氏とのコラボレーションにより、参加者が自らの手でアート作品を作り上げることができました。本企画は「筆を使わないペイント体験」として、参加者は自由に素材を選び、塗料を使ってトラクター観覧車に色を付けていきます。これにより、参加者は思い思いのデザインを施し、完成した作品は愛知牧場の秋の風景と共に楽しむことができるのです。
参加者たちは「草で色を塗るのが新鮮」「自分の絵を描けてとても楽しい」と、楽しさと満足感に満ちた表情を見せていました。完成したカラフルなトラクターは、今後、愛知牧場のコスモス畑を走り回ることになるとのことで、訪れた人々にさらに愛される存在となるでしょう。
愛知牧場からのメッセージ
愛知牧場の広報担当者は、「皆さんがペイントしたトラクターは、これからの季節にぴったりの秋空の下、コスモス畑を走ります。素材を用いたアート作品として大切に管理し、来園者に楽しんでもらいたい」とのメッセージを送りました。
まとめ
「BOUNCE PARK in愛知牧場 Vol.7」は、食育と芸術体験を融合させた特別なイベントでした。多くの親子が参加し、楽しみながら学べたこのイベントは、愛知牧場の魅力を再発見する機会となりました。今後もこのような体験を通じて、地域の方々や来訪者にとって思い出に残る活動が続けられることでしょう。愛知牧場を訪れる際には、ぜひ次回のイベントにも足を運んでみてください。
詳細な情報や次回のイベントについては、愛知牧場の公式ウェブサイトをご覧ください:
愛知牧場公式サイト。