名古屋でのSTEM教育体験レポート
2026年3月7日、名古屋市のアライブアカデミッククラスが主催する小学生向けの遠足が実施されました。本校は、英語教育を通じて子どもたちに科学や社会課題を学ばせ、考える力を育てることを目指しています。このプログラムでは日本の高度な技術力を知るために、メタウォーター下水道科学館なごやを訪れました。
STEM教育の意義
アライブのアカデミッククラスは、科学的な観点から社会問題やSDGsに関する議論を英語で行う特別なプログラムです。経験豊富な外国人講師陣が25年間にわたり学生たちに教育を提供しており、その成果を通じて未来を担う人材の育成を目指しています。
特に,「日本の技術力を世界に伝える重要性」を強調しています。アライブの創設者である三井博美は、ハーバード・メディカル・スクールで学んだ外国人講師との対話において、「日本の技術をもっとグローバルに拡げるべきだ」とのメッセージを受け取ったことから、このプログラムを開始しました。日本の技術力は確かに高いのですが、その知識と技術を共有する方法を学ぶこともまた重要です。こうした視点で、子どもたちが英語で科学を学ぶことの意義は計り知れません。
事前学習:実験からの探究心
遠足の前には校舎内でのミニ実験が行われました。具体的には、トイレットペーパー、ティッシュ、キッチンペーパーの溶解比較や油水分離の実験などです。これにより、「なぜ物が詰まるのか?」や「なぜ水がきれいになるのか?」といった疑問を持った状態で現地に向かいました。この事前学習は、子どもたちの探究心を刺激し、より興味深い体験につながりました。
現地体験:名古屋のインフラと技術
メタウォーター下水道科学館では、実物大の下水道管モデルや水を浄化するバクテリアの働きを観察することができました。子どもたちは、日本の高度なインフラ技術が都市をどう支えているのかを身をもって感じる機会となりました。この体験を通じて、日本の科学技術の素晴らしさを実感し、技術を学ぶことの重要性を理解することができたのです。
振り返り:英語ディスカッションの深化
見学後は、英語でのディスカッションが行われました。「なぜ物が詰まるのか?」や「どうすれば防げるのか?」などの質問に対し、子どもたちはチームで考え、説明し合いました。このプロセスで学びをより深め、疑問を解決する力を養いました。英語で考え、伝えることは、自信を持って自分の意見を述べる力にもつながります。
未来を見据えて
アライブは、今後も探究学習を通じて子どもたちに科学や社会の仕組みを理解させることを目指しています。そのために、英語教育を中核に据え、STEM学習を強化していきます。名古屋から世界へ羽ばたく次世代の人材を育成するため、これからも取り組んでいく所存です。
会社情報
株式会社アライブは、愛知県名古屋市に本社を構えており、英語教育を中心とした多様なプログラムを展開しています。設立以来、様々な国際的な教育機関との連携を図り、リーダーシップや起業家精神を育む教育を実践してきました。今後も子どもたちが未来を切り拓く力を身につけられるよう努めていきます。