脱毛サロン「RinRin」が全国フランチャイズ展開開始、加盟店を募集

脱毛サロン「RinRin」が全国フランチャイズ展開開始

脱毛サロン「RinRin」は、デアベルス・インベストメント合同会社、マラトンキャピタルパートナーズ株式会社、そして株式会社リンリンの三社による連携を通じて、全国でのフランチャイズ展開を本格的に開始しました。加盟店の募集も2024年11月10日から始まります。

取り組みの背景

このフランチャイズ展開は、マラトンキャピタルがリンリンに対して資本参画を行ったことをきっかけにして始まりました。デアベルスは加盟店の開発やフランチャイズ本部の設計を担当し、三者が連携して新たな成長モデルの構築を目指しています。2024年度には国内のエステティックサロン市場は約3,043億円に達すると見込まれており、脱毛ビジネスは変化を遂げつつあります。メンズ美容の成長など、新たな市場への対応が求められている中、「地域密着×高品質×適正価格」を目指した取り組みが行われます。

取り組みの狙い

現在、リンリンは女性専用ブランド「RinRin」と男性専用ブランド「REGULUS ZERO」の2つを展開し、全国において52店舗を運営しています。両ブランドは高品質な施術と手頃な価格設定で多くの支持を得てきました。今後はフランチャイズの形態で事業を全国に広げていく計画です。自社開発の脱毛機器「VERTEX」を中心に、どの店舗でも安定した高品質な施術が受けられる仕組みを整えていきます。

各社の役割

本プロジェクトにおいては、各社がそれぞれの強みを生かし、以下のように役割を分担しています。

- リンリン: 施術の品質標準化を行い、直営52店舗で培った運営ノウハウをフランチャイズへと展開します。
- マラトンキャピタル: 経営管理体制の強化や人材採用・教育などの支援を担当します。
- デアベルス: フランチャイズ本部の設計や加盟開発を行い、開業から運営までサポートを提供します。

各社コメント

株式会社リンリンの代表取締役、泊剛史氏は「直営で培った品質とノウハウをオーナーの皆さんと共有し、全国で選ばれる脱毛体験を提供していきたい」と話しています。

また、マラトンキャピタルパートナーズの取締役、和田耕太郎氏は「FC本部の仕組み化や資金面の支援を通じてRinRinの成長を見守っていきたい」と語っています。最後に、デアベルスの代表社員、石野優太氏は「参入しやすく、続けやすいFCモデルの設計に取り組んでいます」と述べ、加盟店の募集に意欲を示しています。

加盟店募集のご案内

脱毛サロン「RinRin」におけるフランチャイズ加盟のオーナーを現在募集中です。個人・法人を問わず、新たにビジネスを始めたい方や複数店舗の展開を考慮している方も歓迎されています。興味がある方はオンライン説明会へ参加し、詳細条件や資金計画についての情報を得ることができます。参加希望の方は、「RinRin FC資料請求」の件名で申し込むと良いでしょう。