地域清掃活動
2025-12-18 14:11:28

セブン-イレブンと海と日本PROJECTのコラボで地域清掃活動を実施

セブン-イレブンと海と日本PROJECTによる地域清掃活動



大分県内のセブン-イレブン店舗と一般社団法人うみらいふが共同で、海洋ごみ問題の解決に向けた清掃イベントを実施しました。この取り組みは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環であり、環境保護への意識を高めることを目的としています。

海洋ごみの現状と重要性



「海洋ごみの80%は街から排出される」と言われています。だからこそ、地域からのアクションが求められています。特に、今回の清掃活動が行われた大分中央町4丁目店では、大きな駐車場があるため、周囲には多くの煙草の吸い殻や風で吹き飛ばされた小さなごみが目立ちました。清掃活動を通じて、今後の海洋ごみ削減につなげるという目的も果たされました。

イベント概要



この清掃イベントは、2025年12月16日(火)に実施され、県内のセブン-イレブン店舗を拠点に周辺地域の清掃が行われました。各店舗では、協力を得たセブン-イレブンの従業員と地域のボランティアが参加し、清掃を行いました。地域住民とのふれあいも重視され、ごみ拾いを通じた交流も新たな絆を生むことができました。

参加者の声



清掃活動に参加した従業員たちは、現場での体験を通じて様々な思いを抱きました。

  • - 「毎朝清掃はしていますが、意外にもごみの量に驚きました。これからはもっと意識して地域の清掃活動に力を入れていきたいです。」
  • - 「道路脇に多くのごみが落ちているのを見て、まだポイ捨てをする人が多いことに驚きました。今後は地域の美化に貢献していきます。」
  • - 「普段はあまりごみ拾いについて考えないので、今回の活動を通じて良い機会になりました。」

団体の使命と今後の展望



一般社団法人うみらいふは、次世代に美しい海を残すために、地域住民に海洋ごみの問題に対する理解を深めてもらう活動を行っています。このほかにも、自発的なごみ拾いや周囲への啓発を進め、個々のごみ排出量を減らす取り組みを促しています。

開催した「海と日本プロジェクト」について



「海と日本プロジェクト」は、国民が海洋ごみの問題を自分の問題として受け止めることを目指しています。プロジェクトは、産官学民の枠組みを超えて、連携を深めながら持続可能な社会を目指しています。公式サイトでは、様々な取り組みや活動を紹介しています。
海と日本プロジェクト公式サイト

この地域清掃活動は、環境問題に対する意識を高めるための重要な一歩であり、今後も多数の地域で同様の取り組みが広がることが期待されています。私たち一人ひとりの小さな行動が、未来の海を守ることにつながるのです。


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