知的探求バラエティ『なるほど!海街トラベラー』
日本には3,000基以上の灯台が存在し、各地域の歴史や文化と深く結びついています。この度、カズレーザーと王林が共演する特別番組『なるほど!海街トラベラー』が制作され、灯台から見える海にまつわる様々な疑問に答えていく旅が展開されます。
番組の内容
『海街トラベラー』では、三浦半島ルートと能登半島ルートの2つの旅を通じて、海にまつわるロマンや癒やしについて考察します。三浦半島では、「なぜ海にロマンを感じるのか?」を探求し、能登半島では、「なぜ海を眺めると癒やされるのか?」というテーマで地元の方々へのインタビューを行います。このように、灯台をコンセプトにしながら地域のストーリーを掘り下げていくと、単なる観光では得られない深い理解が得られることでしょう。
番組収録の感想
収録を終えたカズレーザーは、「日本に灯台が3,000基以上も存在することに驚きました。普段は意識していなかった灯台が、実はその周囲に住む人々の生活と密接に関わっていることを知り、非常に興味深かったです」と感想を述べました。灯台は単なる道しるべではなく、その背後には歴史と文化のロマンが詰まっています。
さらに、能登半島の海女さんに焦点を当てた点では、「プロとしての動きが合理的で、興味深い情報がたくさんありました」と話し、新たな視点を得られたと実感したと言います。
カズレーザーは、過去の経験から海に対する恐れがあったものの、番組を通じて「海運の役割や海が人々の日常とつながっていることを再認識できた」と述べました。海を癒しの対象として見ることについても「新たな視点を持つことができた」とのこと。
王林との共演
同じく番組に出演する王林についてカズレーザーは、「彼女はバラエティーでのキャラクターとは裏腹に、非常にしっかりとした知識を持っていて、会話の幅が広い方だと感じました」と高く評価しました。王林は青森と東京を行き来しているため、多角的な視点からのコメントにも納得感があるといいます。
能登半島の現在
また、能登半島の震災後の復興とその姿についても触れ、「震災前に行ったきりなので、もう一度その地を訪れたいと思いました。復興に向けた新たな挑戦や、元の形に戻そうとする人々の姿を知りたいです」と語りました。海に暮らす人々の「いま」を知ることができる貴重な機会となるでしょう。
番組情報
放送は2025年11月29日(土)の午後4時から5時15分まで、テレ東系列全国ネットにて。見逃し配信はTverやLocipoなどで提供される予定です。この機会に、あなたも灯台を巡る旅に出かけてみませんか?