SNS型詐欺防止活動が評価される
マッチングアプリ「with」や「Omiai」を運営する株式会社エニトグループは、2026年7月3日、愛知県警察本部の生活安全部長から感謝状を授与され、その背景にはSNS型投資・ロマンス詐欺防止への様々な取り組みがあったことが挙げられます。これらの取り組みは、愛知県警察と連携して行われており、その具体的な内容は啓発ショートドラマの共同制作や、愛知県内のユーザーに向けた注意喚起の活動に及びます。このような活動が高く評価され、感謝状をいただけることとなりました。
SNS型詐欺の深刻な状況
愛知県ではSNS型投資・ロマンス詐欺が深刻な問題となっており、2025年には1,542件の認知件数があり、被害額は約171億円に達しました。さらに、2026年の5月末時点でも818件の認知件数が報告されており、前年同期比で420件も増加しました。こうした状況を踏まえ、エニトグループはタイムリーに対策を講じる必要があると考え、愛知県警察との連携を強化してきました。
エニトグループの具体的な取り組み
SNS型投資・ロマンス詐欺の対策には、エニトグループが警察庁や各都道府県警察、国民生活センターなどと連携しながら行っている情報交換が重要です。2025年7月の千葉県警察との連携を皮切りに、これまでに全国9都道府県警察と協力し、啓発活動を実施してきました。
今回の取り組みでは、「SNS型投資・ロマンス詐欺防止啓発ショートドラマ」を制作し、実際の被害事例を基に、男女の視点からそれぞれの代表的な手口を描いています。ドラマは2026年7月1日から、駅のデジタルサイネージや愛知県警察の公式SNS、さらには「Omiai」サイト内のセーフティーセンターでも視聴可能になります。
注意喚起の実施
また、エニトグループでは、7月6日に愛知県在住の「with」「Omiai」ユーザーを対象にSNS型詐欺に関する注意喚起も実施します。この啓発活動は、詐欺の手口や注意すべきポイントをユーザーが理解しやすくすることで、被害防止につながることを目的としています。
愛知県警との連携が生む新たな取り組み
エニトグループと愛知県警察のコラボレーションでは、公共メディアを通じて情報が広く伝達されることで、県民の皆様に継続的な学習の場を提供します。エニトグループは、利用者が安心してサービスを使えるよう、継続的に取り組みを推進していく意向を示しています。
コメントから見る意義
愛知県警察本部の木村紀夫生活安全部長は、「警察とのコラボレーション、官民連携によるプロジェクトは非常に重要です」と述べ、企業との協力が多くの被害を防ぐカギであることを強調しました。このような社会的な課題解決に向けたエニトグループの姿勢は、今後の活動にも大いに期待が寄せられます。
まとめ
エニトグループは、SNS型投資・ロマンス詐欺による被害を未然に防ぐため、警察機関との連携を強化し続けています。利用者の皆様がより一層安心してサービスを利用できる環境を整えるための取り組みを、今後も継続していくとのことです。安全な出会いの実現に向けたこの活動が、愛知県だけでなく、全国に広がることが期待されます。