キューサイ、NiCE CXone MPower導入で業務効率化を実現
2026年2月3日、AIを活用したセルフサービスとオペレーター支援型CXソフトウェアを展開するNiCEは、キューサイ株式会社が「NiCE CXone MPower」を採用し、トラムシステム株式会社の協力のもと、業務の効率化と2部門のシステム統合を達成したことを発表しました。
導入の背景と課題
キューサイでは、テレビ通販向けのコールセンターを運営しており、月間15万件にも及ぶコンタクトを処理しています。しかし、従来は新規顧客と既存顧客で業務が分かれており、それぞれ異なるシステムが導入されていました。このため、システム統合についての検討は何度も行われてきましたが、格差やデータ分析機能の不足など、さまざまな理由によって実行には至っていませんでした。したがって、業務改善のための新たなシステムが必要とされていました。
NiCE CXone MPowerの選定理由
数あるソリューションの中で、キューサイがNiCE CXone MPowerを選んだ理由は、その柔軟性とコストパフォーマンスです。他社と比較した際に、特に価格面での優位性が印象的でした。導入支援を担当するトラムシステムの姿勢や提案力も決め手となり、迅速かつ柔軟な対応が評価されました。
導入プロジェクトの進行
導入プロジェクトでは、NiCEとトラムシステムが密に連携し、スムーズな進行が図られました。キューサイのオペレーション本部からは、松田耕一郎氏が「重要なミーティングに東京から福岡まで足を運んでいただき、非常に対応が敏速で助かった」とコメントしています。この協力関係が、導入を成功に導く重要な要素となりました。予定通り2025年12月には、新システムへの移行が完了しました。
導入後の成果と展望
NiCE CXone MPowerの導入により、キューサイは新規顧客と既存顧客のためのシステムを一元化しました。これによりシステム管理の負荷が軽減され、運用コストも適正化。オペレーター間の情報共有もスムーズになり、業務効率の向上が図られました。今後は、この統合されたシステム基盤を活かし、さらなるデータ分析を進め、顧客満足度の向上を目指していくとのことです。また、チーム全体での情報共有を強化し、安定したサポート体制の構築にも取り組む意向です。
企業概要
トラムシステム株式会社
トラムシステムは、コンタクトセンター向けの先進的なソリューションを提供する企業で、ナイスジャパン社のBPOパートナーとして運営支援を展開しています。クラウド音声通信事業を主体に、革新的なソリューションを提供し、顧客のビジネス成功に寄与しています。
キューサイ株式会社
1965年創業の福岡県に本社を置くキューサイは、健康寿命の延伸を目指し、さまざまなヘルスケア商品を展開しています。2022年より「ウェルエイジングカンパニー」を目指す企業活動を行っています。
NiCEについて
NiCEは、世界150カ国以上で採用されるAIプラットフォームを提供しており、個人や組織の業務遂行を支援しています。人・システム・ワークフローを連携させることで、高度な業務パフォーマンスを実現しています。
今後、キューサイの取り組みには目が離せないでしょう。この成功事例は、業務効率化の新たな道を示すものであり、他の企業にも刺激となるはずです。