愛知の下村牛、世界へ発信!
愛知県大府市から生まれた「下村牛」の魅力が、いよいよ全国、そして世界へと広がります。2025年7月9日から11日にかけて、東京ビッグサイトで開催される「日本の食品輸出EXPO」に、株式会社下村畜産食肉がブース出展します。この機会に、下村牛が持つ豊かな味わいや特長を多くの方々に知っていただきたいと考えています。
下村牛は、厳選された黒毛和牛の一種で、特にその旨味成分であるグルタミン酸の含有量が、通常の約30倍という驚異的な数値を誇ります。そのため、肉本来の深い味わいを楽しむことができるのが特徴です。一頭一頭に対する丁寧な飼育方法や独自の配合飼料、さらにはマッサージといった愛情あふれるケアが、この特別な牛肉を育んでいます。脂肪の融点が低く、口に入れた瞬間にとろけるような体験を味わえるため、やわらかい食感は多くの人々を魅了しています。
さらに、下村牛は愛知県知事賞をはじめとする数々の栄誉ある賞を受賞しており、その質の高さが多くの消費者に認識されています。また、2023年11月からはハラル対応の牛肉をマレーシアに出荷し、国際市場への進出も果たしています。様々な国から寄せられる問い合わせに応えるべく、引き続き海外需要に注力する方針です。
現在、下村畜産グループは4,800頭の牛を飼育しており、2030年までに10,000頭に拡大を目指しています。この成長を支えるために、牛舎の増設なども計画しています。経営理念として掲げている「安心で美味しい牛肉を提供し、全ての人に笑顔と活力をもたらす」ため、常に努力し続けます。
この夏に東京ビッグサイトで行われる日本の食品輸出EXPOでは、下村牛のブース21-14が設けられます。当日は多くの方々に足を運んでいただきましょう。特に、詳細な情報については、公式サイトから事前にご登録をしていただければと考えています。
公式ウェブサイトは
こちらからアクセスできます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げています。
下村畜産の一貫した取り組みと、牛と向き合う姿勢が詰まった下村牛。これからも国内外でのさらなる展開を期待しながら、その魅力をお伝えしていきます。