航空館boon、FDA4号機パーツ寄贈で展示リニューアル決定

航空館boon、20周年を迎えての新たな展示

名古屋(小牧)空港近くに位置する航空館boonは、開館から20年の節目を迎え、展示コーナーのリニューアルが決まりました。このリニューアルを記念し、株式会社フジドリームエアラインズ（FDA）が4号機のパーツを寄贈しました。新しく展示される内容について詳しくご紹介します。

FDA4号機の寄贈内容

2024年に退役したFDAの4号機（JA04FJ）からは、特に貴重なパーツが寄贈されました。ターボファンエンジン、客室座席、機体一部の外板など、実際に航空機の一部として使用されていたものが、リニューアル後の展示コーナーで見られるようになります。これにより、訪れる人々は航空機の内部を間近で体験することができ、まるで客室にいるかのような特別な体験が提供されることでしょう。

リニューアルの詳細

航空館boonの展示コーナーは、2025年12月13日(土)からリニューアルされます。新しく生まれ変わった展示コーナーでは、FDA4号機のパーツを利用し、訪問者に航空機の魅力を伝える工夫がなされています。このリニューアルにあたっては、来館される皆様にとって新しい発見と楽しみが期待できる内容となっています。

お披露目式

リニューアルに伴って、特別なお披露目式も開催されます。2025年12月13日(土)の午前10時から11時にかけて行われ、町長の挨拶や来賓のコメントが予定されており、除幕式も行われる予定です。また、FDAの整備部門の社員によるエンジンの解説も予定されているため、航空機に興味がある方にとっては見逃せないチャンスです。さらに、クイズ大会といったミニイベントも用意されていますので、家族連れでの訪問にもぴったりです。

航空館boonへのアクセス

航空館boonは、愛知県西春日井郡豊山町青山神明120-1に位置し、名古屋(小牧)空港からのアクセスも便利です。旅行やドライブの一環として、ぜひ立ち寄ってみてください。また、展示のリニューアルに伴って新たな魅力が加わるため、何度訪れても楽しむことができるスポットになるでしょう。

航空ファンはもちろん、家族で楽しめるエンターテインメントが詰まった航空館boonに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。未来の航空業界を担う子供たちにとっても貴重な学びの場となることでしょう。

この機会に、新しい展示内容とともに、航空機の素晴らしさを体感してください。