ニデックの新しい革新、インテリジェントブロッカー ICE-2
愛知県蒲郡市に本社を置く株式会社ニデックが、新たに眼鏡店向けのレンズ加工機「インテリジェントブロッカー ICE-2(アイスツー)」を2026年5月1日に発売しました。この革新的な機械は、眼鏡の製作工程を一層効率化し、美しい仕上がりを実現するための重要な役割を果たします。
ICE-2の特長
ICE-2は、レンズ加工時に必要な様々な編集機能を備えており、従来モデルに比べてさらに便利になりました。特に、偏心量の自動計算や玉形データの保存に加え、新製品MSE-1およびME-1用のすべての玉形データの編集ができるのが特長です。
また、これまでオプションだったフレキシブルレンズ押さえが標準装備となり、レンズのブロック面を水平に保ちながらしっかりと固定できるため、より高精度なブロッキングが可能となりました。さらに、ブロッキングに必要な小物を整理できる引き出しも搭載され、作業の効率化に寄与しています。
眼鏡製作における役割
眼鏡が完成するまでには、多くの工程が踏まれますが、まずは生地レンズをフレームの形に合わせて研削する作業から始まります。そのためには、レンズ加工機に生地レンズを取り付ける前に、フレーム形状に基づいて中心位置を合わせる「ブロッキング」という重要な作業が必要です。
ICE-2は、このブロッキング作業をよりスムーズに行うための機械であり、フレームへのフィッティングの信頼性を高める役割を果たします。特に、枠心加工による正確なセンタリングが実現できるため、眼鏡の完成度が大幅に向上します。
未来志向の製品開発
ニデックは、今後も技術の進化を追求し、高品質なレンズ加工を実現するための製品を展開していく予定です。彼らの製品は、常に変化する眼鏡製作のニーズに応えられるよう努めており、今回のICE-2もその一環として位置付けられています。
ICE-2は、操作性の向上だけでなく、眼鏡製作に関わる全ての技術の向上を目指し、眼鏡店におけるレンズ加工工程の効率化に大きく寄与します。特に新製品MSE-1/ME-1との高い互換性を持ち、より小さなステップ角にも対応することが可能です。
結び
株式会社ニデックは、医療分野や眼鏡店向け機器など、さまざまな分野での事業を展開しており、世界中で約100カ国に製品を輸出しているリーディングカンパニーです。今後も技術力と柔軟な発想を組み合わせ、眼鏡業界にとって欠かせない存在として成長し続けるでしょう。興味のある方はぜひ、公式ウェブサイトで詳しい情報を確認してください。
NIDEK公式サイト