国際学生獲得の方法
2025-06-20 12:02:53

通信教育を活用した国際学生獲得の新たな展望とは?

通信教育を活用した国際学生獲得の新たな展望とは?



教育の分野において、日本は少子化の影響を受けており、大学の存続や成長には新たな戦略が求められています。そんな中、株式会社KEIアドバンスが運営するKEI大学経営総合研究所が、今月26日(木)に開催する「第12回KEI大学経営セミナー」は、教育関係者に向けた非常に興味深いテーマを提供します。そのテーマは「通信課程を活用して外国人学生を呼び込む」です。このセミナーには、アジアオンライン大学の立ち上げに携わった大月史嗣氏が登壇し、通信教育の新たな可能性を探ります。

アジアオンライン大学の背景



アジアオンライン大学は、岡山理科大学を中心とする学校法人加計学園が設置した大学の通信教育部の総称で、今年の春に開学しました。この新しい大学は、フルオンラインの学士課程を提供しており、特に注目されるのがその国際的な視点です。初年度の定員200名のうち、約3分の1を外国人学生が占めており、ウズベキスタンやミャンマー、インドネシアなど、さまざまな国から学生が参加しています。

通信課程の魅力と挑戦



大月氏は、これまでの教育環境とは異なる、通信課程の利点を最大限に活かす方法を伝授します。オンライン授業の構築に関するノウハウや、外国人学生と日本人学生の言語・ニーズへの対応について、具体的な事例を交えて深く掘り下げていく予定です。

特に、国際部門の方々にはぜひ参加していただきたい内容です。外国人学生を受け入れる上での課題や、それを乗り越えるための具体的なアプローチの数々は、これからの大学運営の参考になることでしょう。

セミナーの詳細



「第12回 KEIアドバンス・大学経営セミナー」は、オンライン形式で実施され、参加は無料ですが、事前登録が必要です。開催は6月26日の午後3時から1時間半にわたって行われ、大月史嗣氏をゲストに迎え、セミナーホストにははが弘明氏と坂田拡光氏が名を連ねます。この機会に、ぜひ多くの教育関係者に新たな学びと発見をしていただきたいと思います。

セミナー申込の締切は6月26日の正午。興味のある方は、こちらのリンクから事前登録を行ってください。受講方法についての詳細は、申込後に自動送信されるメールでご確認できるようになります。

教育の未来を考える上で、国際的な視点がますます重要になっている今、アジアオンライン大学のような新しい取り組みが、大学教育にどのような影響をもたらすのか、注目されます。日本国内外からの学生を受け入れる準備を進める大学にとって、このセミナーは必見のイベントと言えるでしょう。新しい教育の形を見出す良い機会となりますので、この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ参加を検討してみてください。


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