名古屋市税事務所職員向け金融税制研修を実施したブロードマインド

名古屋市税事務所職員向け金融税制研修の実施

2024年11月18日、名古屋市税事務所の職員を対象に、ブロードマインド株式会社が金融税制に関する研修を行いました。この研修は、「金融の力を解き放つ」という理念のもと、市民へのサービス向上を目指す公民連携の一環として実施されました。

研修の背景

近年、金融税制は経済状況や政策に応じて頻繁に改正されるため、市民からの相談内容が複雑化しています。市税事務所の職員は、これらの変化に対する理解を深め、適切に市民に情報を提供する必要があるとの考えから、研修の実施が決定されました。この研修により、職員は金融商品の特徴や非課税制度（NISAやiDeCoなど）を正しく理解し、より質の高い市民サービスを提供することを目指しています。

研修参加者の感想

参加者からは、以下のような声が寄せられました。

- 「市民が利用している金融商品について深く知ることができ、今後の実務に役立てたいと思います。」
- 「金融税制に関する理解を深めることができたので、質問を受ける際にも自信を持って対応できるようになります。」

このように、研修は参加者の実務に直接的な影響を与えたことが伺えます。

研修内容に関する詳細

講義では、以下のような内容が扱われました。

- 各金融商品の特徴
- 債券の途中売却についての説明
- 円高・円安の基本知識
- 投資信託の様々な種類
- 新しいNISA制度についての概要および普及状況

これらのテーマは、金融ビジネスにおける基本的な知識を職員が再確認するための重要な要素です。

講師紹介

研修を担当したのは、ブロードマインド株式会社の執行役員である平原直樹さんです。
平原さんは、ファイナンシャル・プランニング技能士や証券外務員資格を保有し、豊富な知識と経験を持つ専門家です。

「資産運用」「退職金運用相談」を専門に、年間100件以上のセミナーを全国各地で開催しています。
このセミナーも、彼の専門知識を活かした形で進行されました。

ブロードマインド株式会社の取り組み

ブロードマインドは、金融商品（保険・証券・住宅ローン）を一手に取り扱うことにより、より良いライフプランの実現をサポートする企業です。
同社は、ワンストップ金融コンサルティング『マネプロ』や、金融教育プログラム『ブロっこり』など、従来の枠組みにとらわれない独自性の強いサービスを展開しています。
将来的にも「あるべき姿の金融」というテーマのもと、フィナンシャルパートナーとしての役割を果たし続けることを目指しています。