幻の日本酒「陸/玖」
2025-12-03 11:23:42

満月の日限定!AK-69プロデュースの幻の日本酒、第2弾「陸/玖」発売

名古屋の本社を持つ株式会社マグネティックフィールドが、2025年12月5日(金)に満月の日限定で販売する特別な日本酒「陸(ROKU)/玖(KYU)」第2弾が注目を集めています。この日本酒は、芸能界でも知られるAK-69のプロデュースのもと、愛知の7つの酒蔵が共同醸造したもので、既に第一弾は完売となり、その人気の高さが伺えます。

レセプションパーティーがTRADMAN’S TOKYOで開催され、AK-69をはじめ、代表取締役の山本将守、盆栽家の小島鉄平氏、津軽三味線奏者の山本裕史氏、DJ KEKKEが揃い、多彩なパフォーマンスを披露しました。この日は、トークセッションや音楽パフォーマンス、さらには鮨のペアリングが行われ、多くの著名人が集まりました。

AK-69は第1弾のアンバサダーに続き、今回はプロデューサーとして関与し、日本酒の本質や文化について、酒造りの思想を語りました。特にAK-69は、「酒は対話の鏡であり、飲むことを通じて自分と向き合うこと」と語り、さらには単に美味しいもの同士を混ぜるだけではなく、陰と陽を感じる味わいが生まれることが強調されました。

今回の「陸(ROKU)」は、兵庫県の最高級米を使用し、精米33%という高精白が特徴です。凛とした冷静さを表現した味わいは、女性的な品格を想起させるとされます。一方で「玖(KYU)」は、9号酵母による華やかなフルーティーさが特徴で、まるでAK-69自体を思わせる品格を持っているとのこと。両者を飲み比べることで、より深い日本酒の魅力を体感できることでしょう。

山本は価格についても言及し、「この酒は農家との信頼に基づくもので、誇りある価格設定である」とし、価値ある酒の流通を目指す姿勢を見せました。特別な日の特別な酒として、日本の文化を深く感じさせる内容となっています。

また、このイベントは日本酒だけでなく、音楽や盆栽という異なる領域のアートも融合し、作品づくりについてのトークセッションが行われました。ここでは、AK-69が日本文化の本質や精神性を強調し、盆栽と日本酒が共鳴し合う関係性を見出す意味深い議論が展開されました。

「陸(ROKU)/玖(KYU)」は、ただの日本酒ではなく、自らの心と対話するための鏡のような存在。その繊細な味わいは、飲むことによって自分という存在を再認識させる役割も担っているのです。満月の夜、特別な日前にこの貴重な日本酒を味わうことができる機会を見逃さないでください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: 日本酒 愛知 AK-69

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。