名古屋・大須に新しいサウナ体験『KIWAMI SAUNA II』が登場！

名古屋・大須に誕生！『KIWAMI SAUNA II』の魅力

名古屋市の大須に歴史的建物を活用した新たなサウナが登場します。「KIWAMI SAUNA II」は、株式会社REVIVEが手がけるもので、2025年にオープン予定です。このサウナは、前身のKIWAMI SAUNAからさらに進化した、贅沢なサウナ体験を提供することを目指しています。

歴史と革新の融合

KIWAMI SAUNA IIは、築92年の古い建物を使用し、サウナ体験において新たな価値を創造します。実際に、古民家を改修して成功した初代店「KIWAMI SAUNA」では、多くのリピーターが訪れ、2年半で累計10万人以上が体験しました。これにより、新店の期待が高まるのも納得です。

クラウドファンディングで話題に

特に注目なのは、サウナの開業に向けたクラウドファンディングです。2025年5月から6月にかけて行われ、最初の5時間で目標金額の500万円を達成。その後も支援が寄せられ、約1,800万円以上が集まりました。この金額は、日本の公共サウナにおけるクラウドファンディングでは史上最高額となる見込みです。

充実のサウナ体験

新サウナのテーマは「ととのうのその先『きわまる』へ」とし、質の高いサウナ体験を提供することに力を入れています。具体的には、4段のタワーサウナや、天然の薬草を使用したスチームサウナ、2mの水深を持つ水風呂など、サウナの前後も含めた充実した空間を創出しています。そのため、利用者にとっては日常の中に非日常を取り入れる体験ができるでしょう。

五感で楽しむサウナ

ここで提供されるすべての設計は、利用者の五感に訴えるように取り組まれています。蒸気の質や空気の新鮮さ、さらにはアロマの香りや木材の自然な触感にまでこだわっています。利用者自身が自らの「きわまる」を発見できる場所となるでしょう。

社長のこだわり

中島惇生社長は、サウナが人々の幸福感を育む力を持っていると信じています。もともと銀行員として働いていた中島社長がサウナを習慣にし、人生が大きく変わった経験は、今のサウナ事業への情熱となっています。彼は、サウナを通じて日本人の幸福度を向上させたいと考えています。そのビジョンを達成するために、新たな挑戦を続ける所存です。

新たなサウナ文化の創造

KIWAMI SAUNA IIの開業を通じて、同社は「すべての人がサウナを習慣にする幸せな社会」を目指します。多くの人がこの新しいサウナ施設を体験することで、心身の健康や絆が育まれることを願っています。また、彼らは単なるサウナ企業に留まらず、サウナ業界の未来を切り開くリーディングカンパニーを目指していく方針です。