LGBTQ理解促進
2025-06-12 10:53:54

企業の枠を超えたLGBTQ理解促進イベントを盛況に開催!

記事概要


2025年6月3日、東京都中央区のファミリーマート晴海センタービル店にて、LGBTQ理解促進を目的とした「We are “Rainbow”」のテーマに基づく新しい取り組みが開催されました。このイベントには、ファミリーマートを筆頭に、コカ・コーラボトラーズジャパン、チェリオジャパン、クリートの代表者が集まり、女装パフォーマーのブルボンヌ氏を迎えました。

「We are “Rainbow”」の理念


本キャンペーンは、6月がLGBTQの権利を祝う「プライド月間」であることに合わせて企画され、LGBTQの理解と支援者となる「ALLY」の輪を広げることを目指しています。この取り組みを通じて、すべての人が自分らしく活躍できる社会の実現に向けたメッセージを届けます。参加企業各社は、この理念に賛同し、様々なアイテムを用意しました。

新商品と特典


イベントでは、ファミチキ袋にデザインされた「ファミチキリボン」をモチーフにしたレインボーカラーのロゴが発表されました。このロゴをあしらったファミリーマート限定商品がチェリオ、クリートからもリリースされる予定です。さらに、対象商品を購入すると、特製ステッカーがプレゼントされるキャンペーンも実施され、来場者からは大きな関心が寄せられました。

各社の熱い想い


登壇者として登場したファミリーマートの代表者たちや、コカ・コーラ、クリート、チェリオの社員からは、ALLIESの輪を広げる意義についての熱いコメントが続きました。コカ・コーラの担当者は「一歩を踏み出そう」とのメッセージを込めたステッカーが多くの人々に届くことを願っていますと語りました。チェリオの担当者は、レインボーカラーをグミで表現した商品がLGBTQに関する理解を深める契機になることを期待しています。

ブルボンヌ氏の関与


参加したブルボンヌ氏は、自身の活動を通じて人々が多様性に対する理解を広めるための重要性を力強く語りました。様々な価値観が存在する現代において、企業が協力して多様性をテーマにした取り組みを行うことは、意義深いと感じているとコメントしました。彼女は、全国のファミリーマートで提供される商品の中で、ぜひ多くの人に手に取ってもらいたいと願っています。

参加者の反響


お披露目会には多くの来場者が訪れ、商品紹介に興味を持っていました。ファミリーマートの代表は「すべての人が自分らしく活躍できる社会の実現に向けて、今後とも取り組みを続けていく」との決意を表明。

まとめ


今回のイベントは、企業の垣根を越えた初の取り組みとして注目を集め、LGBTQの理解を促進する重要な一歩があります。多様性を尊重しお互いに理解を深める社会の実現に向けたこのキャンペーンに、今後も期待が寄せられます。


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