日本酒と焼酎が薫る新たな「ジャパニーズジン」プロジェクト始動！

愛知県名古屋市にある盛田株式会社が、革新的なプロジェクトとして「ジャパニーズジン」の開発に乗り出しました。このプロジェクトには、全国12の酒蔵が参加し、日本酒及び焼酎を原料とした特別なジンが生まれます。各酒蔵が持つ独自のボタニカルを使用し、それぞれの風味が引き立つ個性豊かな味わいが特徴です。

酒蔵紹介

プロジェクトへ参加する酒蔵は、全国各地から集結しています。例えば、秋田県の阿櫻酒造や岐阜県の老田酒造、さらには愛媛県の桜うづまき酒造まで、多様な地域の酒蔵が集まり、それぞれの専門技術を活かしたジャパニーズジンを手掛けます。このように地域の特性が色濃く反映されたジンは、他にはない新しい体験を提供することでしょう。

先行予約販売

「ジャパニーズジン」は、現在「Makuake」での先行予約販売が開始されています。この応援購入サイトでは、プロジェクトの趣旨に賛同した方々が直接支援できるため、ジン開発の一翼を担うことができます。支援することで、より多様な日本の酒文化を根付かせることを目指します。

盛田株式会社の歴史

盛田株式会社は、寛文5年（1665年）に創業し、長い歴史を持つ企業です。伝統的な発酵技術を駆使し、酒類だけでなくしょうゆ、みそ、料理酒、みりんなど多岐にわたる食品を展開しています。昨年、個性的な新製品の開発や、地域貢献活動を通じて、消費者のニーズに応える姿勢を見せ続けています。

「ジャパニーズジン」の未来

日本の酒造りの新たな可能性を追求する「ジャパニーズジン」は、ただの飲み物に留まらず、各蔵の物語を映し出す重要な文化的な存在となり得ます。プロジェクトに参加する皆様の思いや、地域の文化が凝縮された一本として、これからの展開が楽しみです。

このような革新的な取り組みが進む中で、ぜひ皆さんも「ジャパニーズジン」に注目してみてはいかがでしょうか。先行予約販売の詳細は、Makuakeのサイトで確認できます。新しい形の日本酒文化に触れる絶好のチャンスです！