名古屋で開催されたエンゲージメントアワード2025に見る企業の変革事例
2026年1月16日(金)、名古屋で「エンゲージメントアワード2025」が開催されました。このアワードは、㈱スタメンが提供するエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」を活用し、組織改善に成功した企業を表彰するものです。
アワードの目的とテーマ
テーマは「変化の連鎖」。TUNAGを通じて組織エンゲージメントを向上させるための取り組みを行った企業のエピソードを公募し、特に優れた成果を上げた5社を「ENGAGEMENT PRIME COMPANY」として選出。この中から最も顕著な成功を収めた企業が「ENGAGEMENT OF THE YEAR」として表彰されました。
受賞企業とその取り組み
ENGAGEMENT OF THE YEAR
大成株式会社が総合グランプリに選ばれました。同社は、TUNAGを中心にMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の理解浸透に向けた改革を実施。経営陣のインタビューや管理職リレー投稿、現場の実践記などを通じて、アンケートによるMVV理解度が20ポイント、浸透度は16ポイント向上しました。これにより、「全員主役」となる社風を確立しました。
担当者は、自社のビジョン認知度が低い現実に直面し、一年をかけて各部署を回る活動を行いました。「全社員が味方」という文化が育まれ、MVV理解度は88%に達し、自社の新しいモデルが形成されたとのことです。
ENGAGEMENT PRIME COMPANY
他の受賞企業の取り組みも注目です。
1.
アスクリエイト株式会社:経営計画を日報と代表の毎日投稿で落とし込み、理念が行動に結びつく仕組みを作り上げました。結果、売上が31%増加し、離職率も低下しました。
2.
ヴィア・ホールディングス:グループ全体で「One Team」を目指し、情報共有や参加型マルシェを実施。準社員4,000名を巻き込み、コミュニケーション基盤を再構築しました。
3.
銀の葡萄株式会社:アルバイトの活躍を重視し、感謝と挑戦の循環を作り出しました。これにより、リーダーの人数は5倍に増加しました。
4.
フェイラージャパン株式会社:店舗と本社の壁を越えたリレー形式の運営を実施。新旧メンバーがつながり、組織全体でエンゲージメントを向上させました。
TUNAGの役割
TUNAGは、社内コミュニケーションを促進するための統合型プラットフォームです。従来の施策とは異なり、実践型のアプローチを提供し、企業文化の改善や社員のエンゲージメントを高める支援をします。2025年12月時点で、1,300社以上の企業が導入し、150万人以上のユーザーが活用しています。
参加者の声
多くの企業がアワードに参加し、組織改善のプロセスや学びを共有する場となりました。経営者や担当者は相互に意見を交換し、志を同じくする仲間とのつながりを得ることができました。これを通じて、全体のエンゲージメントをさらに高める期待が寄せられています。
まとめ
「エンゲージメントアワード2025」は、名古屋において企業のエンゲージメント向上に関する取り組みを広げる素晴らしいイベントとなりました。今後の企業の変革に向けたエピソードや事例が、さらなる発展に寄与することを期待しています。