馬越長火塚古墳群の記念グッズが登場
豊橋市の豊かな歴史を物語る馬越長火塚古墳群が、国史跡としての指定から10年を迎え、記念の特製グッズを販売します。この古墳群は、古墳時代後期から終末期にかけての首長墓群として、東海地方において非常に重要な位置を占めています。この記事では、特別販売されるタンブラーと写真集をご紹介します。
限定50個のステンレスタンブラー
まず注目したいのが、馬越長火塚古墳をモチーフにしたステンレスタンブラーです。こちらは「棘葉形杏葉」をワンポイント文様としてあしらったデザインで、シルバーとベージュの2色から選べます。スライド式飲み口が付いているため、使いやすさも抜群。保冷・保温効果も備えており、日常使いにもぴったりです。
販売は限定50個で、価格は1,000円(税込み)。おしゃれに歴史を感じながら、日常生活を楽しめる一品です。
『史跡馬越長火塚古墳群』改訂版写真集
次にご紹介するのは、馬越長火塚古墳群の魅力が詰まった写真集『史跡馬越長火塚古墳群』の改訂版です。前回の出版から最新の情報が盛り込まれ、より分かりやすい表現となっています。オールカラーのA4サイズで、眺めるだけでも楽しめるビジュアルが広がります。
販売部数は2,000部で、価格は500円(税込み)。この写真集は古墳群をより深く理解するための最適な資料となるでしょう。
グッズの販売場所と時間
これらの記念グッズは、以下の場所にて販売されます。
- 月曜日休館、9:00~17:00営業。
- 土・日曜・祝日休館、8:30~17:15営業。
また、写真集は豊橋市役所東館1階の「じょうほうひろば」でも購入可能です。
馬越長火塚古墳の魅力
馬越長火塚古墳は、全長70メートルの前方後円墳で、豊橋市内でも最大規模を誇ります。古墳は6世紀の後半に築かれ、一部は畑として利用されていますが、急傾斜の後円部や美しい葺石などが残っています。特に注目すべきは、横穴式石室で、柱状の石材で仕切られた複室構造は非常にユニークです。
横穴式石室全体の長さは17.4メートルで、愛知県内では最大のサイズを誇ります。豪華な金銅装馬具や、美しいガラス製のトンボ玉が見つかった発掘調査の成果からも、この古墳がどれほど重要なものだったかが伺えます。
まとめ
国史跡指定10周年を迎えた馬越長火塚古墳群は、地域の宝ともいえる存在です。特別なグッズを手に入れることで、あなたもこの古墳群の一部を感じられるかもしれません。ぜひこの機会に訪れてみてください。古墳の歴史とともに、特製グッズを楽しんでいただければと思います。