スターバックスリザーブ®ロースタリー東京の新たな挑戦
2025年6月6日(金)、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京に新たに登場するのは、沖縄の読谷村と島根の松江から生まれた2つのマグ「JIMOTO Made+」シリーズです。これらのマグは、ただの器ではなく、それぞれの地域に根付いた伝統と職人の情熱が込められています。
陶眞窯の「読谷マグ」— 沖縄の伝統を感じる
沖縄県読谷村にある陶眞窯が手掛ける『JIMOTO Made+ 読谷マグ 陶眞窯296ml』。このマグは、沖縄を代表する陶器である壺屋焼をベースとしており、672年の歴史を持つこの焼き物の魅力を引き立てるデザインが魅力です。
壺屋焼の特徴的な唐草文様や魚紋には、長寿や子宝への願いが込められており、陶眞窯ではこれを「繋がり」や「繁栄」の象徴としてデザインに取り入れています。さらに、マグの下部には沖縄の大地をイメージした釉薬が施され、地元の原料を使用したその質感も、泡立ちのあるコーヒーにぴったりです。職人たちの手仕事による特徴的な模様は、もはやアートと呼ぶにふさわしい完成度を誇ります。
袖師窯の「松江マグ」— 島根の美しさを映す
一方、島根県松江の袖師窯が手掛けた『JIMOTO Made+ 松江マグ 袖師窯330ml』は、宍道湖の美しい夕日をモチーフにした温かみのあるデザインです。このマグは、職人の熟練した技術により、独特な曲線を持ったボディと、持ちやすいハンドルが特徴です。
松江の自然や文化を感じさせるクリエイティブな釉薬のグラデーションは、まるで宍道湖の美しい景色を彷彿とさせ、特別なコーヒータイムを演出します。
UTSUWA BARでの特別な体験
新たなマグが登場するのに合わせて、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京にて「UTSUWA BAR」がオープンします。ここでは、これらのマグを用いた特別なコーヒーやティーを体験することができます。選ばれた器と共に楽しむビバレッジは、職人の情熱を感じさせる一杯となっています。
「JIMOTO Made+」シリーズを使用したシグネチャービバレッジの一部として、沖縄にインスパイアされた「UTSUWA EXPERIENCE 笑み結い」や、松江の美しい風景を反映した「朝霧の余韻」など、味わい深い飲み物をお楽しみいただけます。
伝統を未来に
このように、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京が新たに披露する「JIMOTO Made+」マグは、沖縄と島根の職人たちの古き良き伝統と現代のデザインが見事に融合した品々です。それぞれの地域の魅力を感じることで、訪れる人々に特別なコーヒー体験を提供するだけでなく、地域の文化を守るための職人の情熱も伝えていきます。
ぜひ、皆さんもこの機会にスターバックスの新作マグで、特別なコーヒータイムを体験してみてはいかがでしょうか?心を豊かにする一杯が待っています。