AI活用で生まれる新たな挑戦!
愛知県刈谷市に本社を構える
株式会社テルミックは、金属部品加工を手掛ける企業です。この企業は単なる製造業に留まらず、「
ものづくりのエンターテイナー」として、技術やサービスの面で革新を追求しています。特に注目すべきは、業務の効率化と働きやすい環境作りのために
AI(人工知能)を導入した取り組みです。
Generative AIの導入
テルミックでは、全社員が“
Microsoft 365”を活用しており、その中でも特に注目されるのが
Copilotです。この生成AIは、文章作成や情報の要約、考査といった業務を対話形式でサポートします。企業アカウントを通じてデータの安全性が担保されており、社員たちが安心して活用できる環境が整っています。また、Copilotを使用することにより、業務の効率化がはかれ、社員がよりクリエイティブな仕事に集中できるようになります。
独自のマニュアル作成
「
Copilot活用100本ノック」と題された独自のマニュアルを通じて、社員は具体的な使用例を学ぶことが可能です。このマニュアルでは、注意点や基本的な活用方法から、テルミック専用の活用例まで盛り込まれており、整然とした業務の運営が助けられることになっています。
営業社員たちからは、「資料作成や文章の作成にかかる時間を大幅に短縮できた」といった声が上がっています。新入社員が即座に必要な情報を取得できる「テルミック専用AIアシスタント」も進行中で、業務のスピードアップが期待されています。
テルログの機能向上
テルミックでは、自社アプリ「
テルログ」の活用も進めています。このアプリは協力会社を評価し、その実績や対応状況を可視化する機能を持っています。今後はAIの分析を活用し、「現時点における最適な発注先3社」のリストアップが可能になる予定で、企業の発注判断がよりスマートになるでしょう。参加企業にとっても、テルログによって自社の強みや改善点を把握する手助けになります。
工場見学の受付
最近、多くの企業や団体からの工場見学の申し込みが殺到しています。実際の金属部品加工の様子や、AIを使った効率化の取り組みを見学することができ、訪問者から高評価を得ています。2025年には3,693社を超える予定で、多くの方々にテルミックがどういう活動をしているのかを広める予定です。この工場見学を通じて、「ものづくりの魅力」や「DXの実践事例」を知ってもらえることを目指しています。
ラジオ番組「テル★ラジ」
さらには、自社制作のラジオ番組、「
テル★ラジ」が毎週水曜日の14時から14時45分まで放送されています。この番組では、テルミックの活動やものづくりに関する情報を楽しく発信しています。さらに、聴き逃した方も安心!YouTubeチャンネルでアーカイブ配信も行っています。
テルミックは、AIを利用した革新的な取り組みを通じて、ものづくりの現場をさらに進化させようとしています。効率性を追求しつつも、社員のWakuWaku感を大切にした文化を育んでいくことで、これからのさらなる成長が期待されます。