ディープラスが新たなステージへ
愛知県名古屋市を拠点とするディープラス株式会社が、2026年5月13日、株式会社東京証券取引所が運営するTOKYO PRO Marketに上場しました。この一大イベントは、同社にとって重要なマイルストーンであり、さらなる成長への新たなスタートラインとも言えます。
上場までの道のり
ディープラスは、2011年に設立されて以来、頭金0円で月々定額のカーリースサービスを提供しています。近年、消費者の価値観が「所有から利用へ」と変わってきたことを背景に、カーリース市場は確実に成長しています。この流れに乗った同社は、その簡潔なサービス設計と人を重視した接客を強みに成長を遂げてきました。
上場の背景には、経営基盤を強化し、さらなる事業拡大を目指す狙いがあります。
東海エリアにおける店舗展開
ディープラスは、愛知県を中心に岐阜・三重・静岡・大阪へ店舗網を拡大しており、現在は東海エリアに15店舗、大阪に1店舗の合計16店舗を展開しています。2026年6月には大阪の第2号店のオープンが予定されており、今後も出店を加速させる方針を打ち出しています。
売上高の成長
市場全体の拡大を受けて、ディープラスの売上は2019年の30億円から2025年には93億円にまで成長しました。この数年は特に成長スピードが加速しており、会社は新たな事業展開フェーズに移行しています。これは皆様のカーライフに寄与するサービスを持続的に提供し続けた結果です。
ストック型ビジネスモデル
ディープラスはただカーリースを販売するだけではありません。車検、整備、修理、保険、買取、乗換など、カーライフ全般を支えるストック型ビジネスモデルを構築しています。長期的にお客様との関係を築くことで、安定した顧客基盤を確保しています。
将来の展望
2026年2月27日には関西初の店舗『D-Plus 岸和田店』を開店し、本格的に関西市場に進出しました。今後はさらにこの地域での出店を加速し、2030年には全国展開を視野に入れる計画です。また、デジタル技術を活用したオンライン相談・契約の充実を図ることで、顧客体験を向上させ、アフターサポートの体制も強化していきます。これにより、カーリースを新たなクルマの持ち方として社会に浸透させることを目指しています。
代表取締役の思い
ディープラス代表取締役の苅谷大作氏は、「会社の価値は“人”で決まる」という信念を持って事業を運営してきました。この考えに基づき、同社は常に顧客に最良のサービスを提供することに注力しています。上場はゴールではなく、新たな挑戦の始まりと位置づけており、今後もこの理念を持ち続け、「クルマは買うものから利用するものへ」という新しい価値観を広めていく決意を示しています。
企業概要
ディープラス株式会社は、月々定額のカーリースサービスを中心に、車の販売や整備など、多岐にわたるカーライフ支援サービスを提供しています。「サービスを通じて社員とお客様の幸せに挑戦する」という理念のもと、今後も地域に根ざした活動を続けていくでしょう。