Acompanyが新たに竹之内隆夫を執行役員に選任し、プライバシーDXを推進

Acompanyが竹之内隆夫氏を執行役員に選任

株式会社Acompanyは、プライバシーDXを推進する一環として、竹之内隆夫氏を新たに執行役員VP of Public Affairsに任命しました。この役職への就任により、竹之内氏は経営チームの一員として、企業が直面するデータの利用に関する課題に取り組むことになります。

竹之内隆夫氏の経歴と選任理由

竹之内氏は、プライバシーテックの領域においてトップクラスの専門家とされ、これまでの経験を活かし、Acompanyの事業発展に寄与することが期待されています。株式会社Acompanyは「すべてのビジネスを、プライバシーリスクから解放する」を掲げ、プライバシーに関するクラウドサービス『AutoPrivacy』や、コンサルティングサービスを展開しています。竹之内氏がもたらす知見は、これらのサービスをさらに強化する重要な要素です。

これまでの実績

竹之内氏は、日本電気株式会社（NEC）での研究開発を経て、株式会社デジタルガレージやLINE株式会社にて、プライバシー技術に関連する事業を担当してきました。特に、2020年に設立された「秘密計算活用WG」や、データセキュリティに関するワーキンググループの委員にも選任されています。これにより、彼は業界内での信頼を高めてきました。

代表取締役CEOのコメント

代表取締役CEOの高橋亮祐氏は、竹之内氏のリーダーシップを高く評価しています。彼は、竹之内氏との出会いが4年前に遡るとし、共に活動してきた中での信頼関係を強調しています。高橋氏は、竹之内氏が新たに就任することで、より強力な経営体制が築かれることを確信しています。

プライバシーテックとは

プライバシーテックは、個人のプライバシーを保護しながらデータを効率的に活用するための技術です。データの利用が進む現代社会において、プライバシーの問題はますます重要な課題となっています。竹之内氏が推進するプライバシーテックは、企業が直面するプライバシーリスクを軽減し、安全なデータの流通を実現する鍵となります。