ダ・ヴィンチ特別展
2026-06-02 17:29:35

箱根ガラスの森美術館が魅せるダ・ヴィンチの“幻の花器”特別展

箱根ガラスの森美術館が開催するダ・ヴィンチの“幻の花器”特別展



箱根ガラスの森美術館では、2026年7月18日から2027年1月11日まで、開館30周年を記念した特別企画展「描かれたヴェネチアン・グラス~箱根ガラスの森美術館コレクション~」が開催されます。この展覧会では、世界的に有名なレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた“幻の花器”を現代の名匠が再現した作品が展示されるほか、VTuber「儒烏風亭らでん」氏による無料音声ガイドも提供されます。

展覧会の見どころ



この特別展は、約4,000年の歴史を持つガラスの魅力を絵画を通じて再発見する内容です。15世紀からのヴェネチアン・グラスの歴史をたどりながら、約100点の名品や複製絵画22点が展示されます。これにより、観覧者はガラス工芸の発展とその背後にある文化に触れる貴重な機会を得ることができます。

1. ダ・ヴィンチの未発表作品の再現



展覧会で特に注目されるのは、ダ・ヴィンチが1475年頃に描いた有名な《カーネーションの聖母》に登場する無色透明の花器です。この作品は、彼の想像上のデザインとされ、当時の技術では実現が困難でした。しかし、ガラス工芸の専門家であるローザ・バロヴィエール・メンタスティ氏の指導のもと、ヴェネチアの名匠ダヴィデ・フイン氏がその花器を再現。この独創的なアプローチは、展覧会の大きな魅力となっていることでしょう。

2. VTuberによる音声ガイド



また、本展覧会では話題のVTuber「儒烏風亭らでん」氏による音声ガイドが利用できます。彼女は学芸員資格を持つホロライブプロダクション所属のVTuberで、展覧会の内容を深く理解するためのナレーションを担当します。この音声ガイドは、観覧者が自身のスマートフォンで無料で聴くことができ、展覧会をより楽しむ手助けをしてくれます。

展覧会の構成



本展は全5章で構成されており、それぞれがヴェネチアン・グラスの重要な歴史的瞬間に焦点を当てています。

  • - 第1章:画家たちのヴェネチアン・グラスへの愛着。
  • - 第2章:ヴェネチアン・グラスの黄金時代を紐解く。
  • - 第3章:17~18世紀の静物画に描かれたガラス器。
  • - 第4章:祝宴でのヴェネチアン・グラスの役割。
  • - 第5章:19~20世紀におけるガラス産業の復興。

このように展覧会は各章で異なる視点からガラスの歴史を展開し、観覧者たちを独特の世界へ誘います。

基本情報



展覧会は箱根ガラスの森美術館にて開催され、入館は午前10時から午後5時30分(最終入館は午後5時)です。大人の入館料は1,800円、大学生・高校生は1,300円、小中学生は600円となっています。

彼らはこの特別展を通じて、ガラスの持つ美しさと歴史を再発見し、視覚的な楽しみを提供することを目指しています。興味がある方は、特設サイト(こちら)をご覧ください。新たな発見が皆様を待っています。


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