三重の魅力を体感!
2025-08-27 13:42:14

三重県ブースで楽しむ伝統産業と「美し国」魅力展

三重県ブースで楽しむ特別展示と多彩なイベント



大阪・関西万博では、三重県が特別展示「三重の伝統産業」を関西パビリオン内の三重県ブースで行っています。この展示は2023年8月25日から9月25日までの期間限定で、三重県が誇る国指定の伝統的工芸品をはじめとした「美し国みえ」の魅力が満載です。

展示内容



三重県ブースでは、繊細な美しさを持つ「伊賀くみひも」や、耐熱性に優れた「四日市萬古焼」など、伝統工芸品の数々を展示しています。また、地域の人間国宝の作品や、自動車産業、半導体産業の紹介映像なども有り、三重県の豊かな文化と産業を見ることができます。

美し国彩り三重バザール



加えて、9月2日から8日まで関西パビリオン隣接の多目的ホールで行われる「美し国彩り三重バザール」では、県内各地の美味しい食文化を体験したり、地元の特産品を購入できます。市町や地元企業が参加し、三重の魅力をPRするこのイベントでは、特に9月8日には、県内の温泉PRイベントが開催される予定です。足湯体験やステージイベントを通じて、観光情報も提供されます。

大阪に登場する三重テラス



さらに、 万博期間中に大阪府内6カ所で開設される「三重テラス in 大阪」では、三重ならではのグルメや県産品の販売、食体験が待っています。ここでは、県産のあおさを使った味噌汁のふるまいや、伊賀之忍者の演舞を楽しむことができ、家族全員で楽しめる内容が盛りだくさんです。

コラボレーションイベントも



三重県ブースでは、伊勢志摩エリアと『アイドルマスター』シリーズとのコラボイベント「THE ISE-SHIM@STER」も開催されます。このイベントは9月13日から始まり、デジタルスタンプラリーなどを通じて、参加者はさまざまな楽しみ方ができます。

三重の伝統工芸品



三重県の伝統工芸品は、多様な地域文化を表しています。特に「伊賀くみひも」や「四日市萬古焼」は、長い歴史を持つ工芸で、それぞれ独自の技術と美しさがあります。伊賀くみひもは、古くから続く紐作りの技術で、特に和装には欠かせないアイテムとして重宝されています。四日市萬古焼は、耐熱性が更新された半磁器であり、地元産の陶土で作られた製品は、特に急須や土鍋で知られています。

産業の振興



また、三重県は自動車や半導体産業が盛んな地域でもあり、鈴鹿市は自動車産業の中心地として知られています。半導体産業は全国トップの生産規模を誇り、地元企業が世界の市場でも重要な役割を果たしています。これらの産業の振興を通じて、三重県の経済成長が期待されています。

まとめ



大阪・関西万博の三重県ブースでは、伝統産業の展示、地元の食文化の紹介、さらには藤子不二雄キャラとのコラボなど、多くの魅力が詰まっています。この機会にぜひ、三重県のブースを訪れ、地域の豊かな文化や美味しい食を体験してください。


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