有松古民家利活用
2025-01-31 01:35:25

名古屋の有松地区で古民家利活用事業が始動!地域の魅力を再発見

名古屋の有松地区古民家利活用事業



名古屋市の有松地区で、地域住民や名古屋鉄道株式会社と共に新たな古民家利活用事業が始まります。この取り組みは、近年の地域活性化の流れに乗り、伝統的な建物を活かして地域の魅力を高めようとの試みです。

有松古民家利活用事業の背景



2023年10月30日、株式会社つぎが名古屋市と連携協定を締結し、有松地区の古民家を有効活用するためのプロジェクトが本格的に動き出しました。有松地区は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、日本遺産としても認定されている魅力的なエリアです。古民家の利活用により、地域の観光資源を生かしながら新たな価値を創造することを目指しています。

このプロジェクトでは、複数の古民家を面的かつ連鎖的に利活用し、宿泊施設や飲食店など様々な形で訪れる人々に地域の魅力を伝える計画です。古民家の改修により、地域住民だけでなく多くの訪問者が五感で体験できる仕掛けが施される予定です。地域の文化や歴史を感じながら、心温まる体験を提供することに力を入れています。

新設されるまちづくり会社



この事業を進めるために、まちづくり会社「有松未来創造株式会社」が設立されます。この会社は、地域住民と名古屋鉄道が出資し、地域の未来を創造していく役割を担います。代表には、有松まちづくりの会会長である中濵豊氏が選ばれ、地域と密着した運営を行いながら、古民家利活用の具体的施策を進めていきます。

11月には設立予定日が設けられ、令和7年2月14日の日をもちまして正式に営業を開始する運びです。地域の関係者が一体となり、有松の魅力を引き出し、新たな観光地としてのポテンシャルを気付いていくことが期待されています。

名古屋市長への表敬訪問



新たなまちづくり会社は、始動に先立ち名古屋市長への表敬訪問を行う予定です。訪問は令和7年2月7日の金曜日、午前10時から市役所本庁舎にて行われます。この機会に、プロジェクトの詳細について直接説明し、地域の重要性や期待を伝える場となります。取材を希望される方は、事前に連絡が必要です。

お問い合わせ情報



このプロジェクトに関するお問い合わせは、株式会社つぎの近藤悠太氏が担当しています。電話やメールで直接お知らせいただくことで、さらに詳しい情報を得ることができます。

この古民家利活用事業は、有松地区に新たな息吹をもたらし、地域の人々にとっても訪れる人々にとっても魅力的な空間を提供していくでしょう。これからの展開に、ぜひご注目ください。


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