『さすらい街道』始動
2025-05-26 12:19:26

旅する料理人の新たな挑戦『さすらい街道』がクラファン開始!

旅する料理人の新たな挑戦『さすらい街道』が始まる!



2025年の夏に向けて、株式会社さすらい食堂が新しいプロジェクト『さすらい街道』を発表しました。これは、“旅する料理人”が地域の食文化を体験しながら、生活と仕事を両立させるための試みです。5月16日から6月5日までの期間中、クラウドファンディングを通じてプロジェクトの資金を募ります。目標金額は30万円ですが、5月22日には早々と達成し、さらなるゴールとして53万円が設定されました。

旅先で料理を作り、地域とつながる


このプロジェクトの目的は、旅する料理人たちが各地で帽子を脱ぎ、地域の食材を使い、料理を通じて人々と交流を図ることです。それによって、地域の活性化と共に新たな食文化を育む挑戦でもあります。料理人たちが自らの目標や目的地を選び、その土地の旬な食材を生かして料理を創り出します。そしてそれを通じて訪れた地域の人々や旅行者と密なコミュニケーションを図っていくのです。

代表の北村武男氏は、旅をしながら地域の旬な食材を扱い、料理を共にする経験を重視しています。2022年頃から、50種類のスパイスをもって全国を巡り、各地域の生産者や住民との出会いを通じて新たな価値を見出してきました。これにより、料理人や地域の魅力を再発見する場を設け、将来にわたって新しい“おいしい”を共に創り出す可能性を秘めています。

具体的な開催プログラム


『さすらい街道』のプログラムは、東京・熱海・三島・富士・豊橋・京都の6地域を舞台に、様々なイベントを開催します。各地では料理人たちとともに、地域の特産品を使った料理教室や交流イベントが予定されています。

例えば、6月8日には東京都墨田区での出発式イベントに元東京カリ〜番長のシャンカール・ノグチ氏を招き、スパイスコラボを行います。また、6月13日には熱海市で過去に間借り出店したルートを模したイベントが催され、ここでは旅する料理人としての思い出の場所を活かしたカレーが提供されます。

さらに、6月21日には愛知県豊橋市での体験イベントとして、現地の食材でカレー作りを体験するプログラムも用意されています。このようなイベントを通して、参加者は食材の価値や調理プロセスを直接体験することができ、食文化の深い理解を得られます。

クラウドファンディングでのリターン内容


クラウドファンディングのリターンとして、自宅で楽しめる「さすらい食堂セレクトBOX」も用意されています。これは、旅先で出会った美味しい食材のセットで、オリジナルスパイス付きでお届けします。また、イベントへの参加権や特別体験も用意されており、支援者にとって魅力的なリターン内容が揃っています。

地域と人をつなぐ架け橋に


さすらい食堂は、単なる飲食店という枠を超えて、地域の人々と旅行者、そして料理人が共鳴しあえる場を目指しています。食を通じた地域の魅力発信を行い、コミュニティのつながりを深めることで、豊かな食文化の創造に貢献していきたいと考えています。北村代表の理念である「食を通じて人々の縁を結ぶ」ことが、地域の食文化をより豊かにしていくのです。

2025年夏、さすらい街道がどのような新たな風を地域にもたらすのか、今から楽しみです!


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