昭和の懐かしさ漂う「アデリアレトロ」シリーズから新たに登場するアイテムに注目です。
2025年4月に発売された「アデリアアレンジ コップ9」から登場した「鈴の花」と「花レース」の可愛らしいデザインは、多くのファンに支持されてきました。今秋、さらに魅力的なアイテムが追加されることになり、その名も「ボンボン入れ(ミニ)」と「プレート120」です。これらのアイテムは、小物やお菓子の収納にも、食卓でも大活躍。特に、9月17日からは梅田の阪急本店でのイベント「ときめきレトロ巡り」で先行販売されます。
懐かしいデザイン、可愛い実用性
「ボンボン入れ(ミニ)」は、サイズもコンパクトで使いやすいのが特長。ブリキ製のスクリューキャップは昭和の風情を醸し出し、スイーツや小物をおしゃれに収納できます。お菓子を入れてお客様を迎える時、また日常の散らかりを防ぐのに役立ちます。新旧合わせてアデリアレトロ商品と組み合わせることもでき、コーディネートの幅を広げてくれます。
一方、あたたかみのある「プレート120」は、サラダやお惣菜を盛るための小皿としてだけでなく、アクセサリートレーとしても重宝します。程よい大きさが魅力で、自宅でのおもてなしや、普段使いにも心地良い製品です。
人気の柄、鈴の花と花レース
新作アイテムにはそれぞれ、懐かしいデザインの「鈴の花」と「花レース」があしらわれています。
「鈴の花」は1974年のデザインで、小さく咲く可憐なスズランの姿が描かれています。この柄は、当時は贈り物のギフトセットとして人気でした。スズランには幸福の象徴としての意味合いがあり、その姿は見る人々に優しさを与えてくれます。
「花レース」は1979年に発表され、ヨーロッパの刺繍のようなデザインが印象的。雰囲気溢れる模様の中には、手書きならではの味わいが感じられます。どちらのデザインも、時代を超えて愛される美しさがあります。
購入方法と今後の展開
新作商品は、先行販売として阪急うめだ本店で販売が始まり、続いてアデリアレトロオフィシャルショップ、さらに楽天やYahoo!ショッピングでも購入可能となります。全国での一般販売は10月下旬から開始されますので、ぜひお楽しみに。
アデリアレトロは、愛知県の石塚硝子が手掛けており、200年以上の歴史を誇るガラス食器メーカーの誇り高い製品です。1960年代から80年代のモダンな柄を復刻した人気シリーズで、これまでに165万個以上の販売実績を持ち、SNSを通じてのファンとの直接的な交流も大切にしています。
まるで昭和に迷い込んだような心温まるデザインの数々で、生活の中に懐かしさを取り入れてみませんか。新作のボンボン入れとプレートで、ぜひ自分だけのスタイルを楽しんでください。