愛知県初!新築20年一気通貫型保険を獲得した渡邊工務店の詳報
愛知県海部郡飛島村に本社を構える株式会社渡邊工務店は、地域密着型の建設企業として、長い歴史を持つ業者です。明治40年の創業以来、同社は注文住宅を中心に、社寺建築や公共施設の施工からリフォーム・リノベーションまで、幅広い建築事業を展開してきました。中でも、上野天満宮の「晴明殿」や、白鳥庭園の茶室「清羽亭」の施工を手掛けた実績は、同社の技術力を証明するものでもあります。このたび、渡邊工務店は新たに「まもりすまい新築20年一気通貫型保険」の登録事業者として認定されました。これは愛知県における初の試みとなります。
新築20年一気通貫型保険とは
この新しい保険は、住宅保証機構株式会社が提供するもので、2025年10月から販売を開始します。渡邊工務店がこの保険を取り扱う唯一の事業者として認定されたことにより、顧客は新築住宅を購入する際、より長期的な安心を得ることが可能になります。
従来の住宅瑕疵保険は、新築時に掛けられる期間が最長で10年でした。10年目には必須の第三者検査やメンテナンス工事を行なった物件のみが、延長保険に加入できるという制約がありました。最長でも保証は20年となっていましたが、今回の「まもりすまい新築20年一気通貫型保険」とは異なり、渡邊工務店は新築引渡し時に、なんと20年間の瑕疵保険をかけることができるのです。
継続的な安心を提供
さらに、この新しい保険は、20年目に再度第三者検査とメンテナンス工事を行うことで、10年ごとの延長保険への加入も可能になります。この仕組みによって、渡邊工務店で新築された住宅は、エンドレスで延長が受けられるのです。これまでは長期的な保証が難しかった新築住宅も、今後は安心して住むことができるでしょう。
渡邊工務店の取り組み
渡邊工務店は、長期的な安心を提供するために、自社の住宅瑕疵保険に加え、独自の「瑕疵保険バックアップ型保証」を導入しています。この保証は、従来の瑕疵保険を補完し、より高い水準の安心を顧客に提供することを目的としています。これによって、住宅購入者はさらに手厚いサポートを受けることができる状態が整いました。
まとめ
地域に根ざし、歴史と実績を持つ渡邊工務店は、最新の保険制度を取り入れることで、顧客に新たな価値と安心を届けています。この取り組みは、愛知県内においても特に注目されており、業界内でも先駆けとなる存在です。興味のある方は、ぜひ直接同社に足を運び、この新たな保険の詳細を確認してみてください。