カゴメが育児トレンド賞を受賞!
カゴメ株式会社が展開する体験型イベント「不思議の畑とトマトの樹」が、育児関連のメディアから選ばれる「第18回ペアレンティングアワード2025」において、モノ・サービス部門で受賞しました。この授賞は、親たちが子育てを楽しみ、自信を持って行える環境作りのための業績が評価された結果です。
イベントの概要
「不思議の畑とトマトの樹」は、野菜を育てる楽しさを実際に体験しながら学ぶことを目的としたイベントです。2022年から毎年開催されており、2025年には福岡(3月19日~23日)と東京(4月25日~5月4日)で開催されました。参加者は、トマト苗のプレゼント、謎解きワークショップ、収穫体験など、様々なアクティビティを通じて親子の絆を深めることができます。
地域への貢献
参加者からは毎年4,000個以上のトマトが収穫され、特に「トマトの樹」と呼ばれる独自の栽培技術で育てられたトマトは、親子で楽しむフォトスポットとしても人気です。子どもたちが自然と触れ合うことで、感謝の気持ちや野菜への理解を深めることができるのは大きな魅力です。また、カゴメでは、今後もこのイベントを通じて、持続可能な農業に対する理解を広めていく考えです。
トマトの樹の紹介
「トマトの樹」は協和株式会社ハイポニカ事業本部が育てた水苔耕栽培のトマトで、各会場に設置されています。このトマトの樹の下に立つと、たくさんのトマトが頭上をおおい、まるで空中に浮かぶような不思議な感覚を味わえます。収穫体験では、ミニトマトや中玉トマトを自由に収穫できるため、子どもでも安心して楽しむことができます。現地のスタッフが丁寧にサポートするため、小さなお子さんでもすぐに参加できます。
食育プログラム
「不思議の畑とトマトの樹」の活動は、単なる収穫体験に留まりません。カゴメでは、「植育から始まる食育」をテーマに、野菜の栽培と収穫、さらにはそれを使った料理によって、子どもたちの感受性や知的好奇心を育む取り組みを進めています。土や微生物、虫、動物など、自然界の多様な生きものがどのように野菜を育てるのかを深く理解することで、自然への感謝の気持ちを育てています。
まとめ
「不思議の畑とトマトの樹」は、子育てをする親たちにとって、新しい学びや体験を提供する素晴らしい場であると同時に、育児の悩みを共感しあう機会でもあります。カゴメの取り組みは今後も続き、より多くの親子に楽しみと学びを提供していくことでしょう。自然と触れ合い、野菜を知り、育てる喜びを体感できるこのユニークなイベントに、ぜひ参加してみてください。