浮世絵の現代アート展
2025-03-07 12:43:15

福岡で開催される「動き出す浮世絵展」世界の浮世絵に没入する体験

動き出す浮世絵展 FUKUOKA



2025年6月28日から8月17日まで、福岡のJR博多シティにて開催される「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」。この展覧会は、これまで東京や名古屋、さらにはミラノなどで成功を収め、多くの来場者を楽しませてきたイマーシブ体感型のデジタルアートミュージアムです。今回は特に福岡に焦点を当て、地元の文化と結びついた独自の展示が展開されます。

展覧会の魅力


本展は、葛飾北斎や歌川広重、東洲斎写楽など、日本の浮世絵の巨匠たちによる300点以上の作品を基にしたデジタルアート展示です。最新のテクノロジーを駆使し、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングが融合することで、浮世絵の魅力を視覚的に体験できます。約9つのエリアに分かれた立体映像空間に没入し、浮世絵の世界を散策する感覚が得られるのです。

観覧者は、動き出す浮世絵の幻想的な風景を背景に、自由に写真や動画を撮影することができます。特に、浮世絵が持つ歴史的文脈と合わせて、当時の江戸文化がどのようなものだったのかも簡潔に解説されています。これにより、単なるアート体験だけでなく、浮世絵の深い理解へと繋がる場となるでしょう。

開催概要


  • - 会場: JR九州ホール(JR博多シティ 9F)福岡県福岡市博多駅中央街1番1号
  • - 日時: 2025年6月28日(土)〜8月17日(日)10:00~20:00(最終入場19:15)
  • - 休館日: 期間中なし

入場料は、大人2,000円、子ども(4歳以上中学生以下)700円、学生(高・大・専門)1,500円など、年齢に応じた割引があります。特に、くうてんセット券は、一般入場券に1,000円分のお食事券がついて2,800円というお得な価格です。

美しいアートの数々


浮世絵は、時を超えて人々に感動を与え続けてきた作品です。“動き出す”浮世絵展では、現代の技術がその美を引き立て、さらに新たな命を吹き込んでいます。江戸時代の作品が目の前で躍動し、鑑賞者はまるでその世界に入り込んだかのような体験が可能です。

展覧会では、浮世絵の歴史や文化に関する展示も行われ、福岡ならではの情報を交えた魅力的な解説が待っています。浮世絵の普及とその芸術的価値を深く探求できるこの機会は、アートファンはもちろん、家族連れや学生にもぴったりのイベントです。

準備と注意点


混雑が予想される土日祝日や会期末には、入場を待つことがあるため、平日や早めの日程での来場をお勧めします。また、講義や現場での撮影に際しては、必要に応じて学生証などの提示が求められる場合がありますので、忘れずに携帯してください。

この「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」は、ただの美術展に留まらず、テクノロジーとアートの新しい境地を示す展示として、地元福岡の人々や訪問者に感動を与えることを目指しています。ぜひ、この時期に福岡を訪れて、浮世絵の魅力を体験してください。指定のウェブサイトやSNSで情報をチェックし、チケットの予約をお忘れなく!


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