現場の力を引き出す新サービス「ダイレクトビルド」
アットストリームコンサルティング株式会社が新たに提供を開始した「ダイレクトビルドサービス」は、業務改革やAI活用の自走化を目指す画期的な取り組みです。このサービスは、シリコンバレーで注目のFDE(Forward Deployed Engineer)型のアプローチを取り入れており、企業が抱える業務課題の解決を迅速に進めることができます。
1. FDE型支援の概要
FDEは、顧客の現場に密着して課題を発見し、必要な要件を整理した後、設計から実装、改善までを一貫して行うスタイルです。このアプローチにより、コンサルタントとエンジニアの役割が明確に分かれていた従来の方法とは異なり、現場の状況を深く理解したFDEが直接顧客とやり取りしながらプロジェクトを進めます。
2. ダイレクトビルドサービスの特徴
このサービスでは、以下の特徴を通じて現場の課題解決に取り組みます。
- - 高速な課題解決: FDEが全ての段階で担当することで、課題整理から実装までをスピーディに行います。試行錯誤を重ねながらアウトプットが生まれていくため、効果を早期に実感できます。
- - 現場で使われる品質: 事務的な要望を超えて、業務の目的や制約を深く理解した上での支援が実現します。
- - AI活用の小規模手法: 最小限の投資から始めることができ、既存環境を最大限に活かした取り組みが可能です。
- - データ活用のヨコのつながり: AIによるデータ収集と活用の好循環を生み出すことで、データの価値を向上させる環境づくりが促進されます。
- - 現場主導の改善文化: FDE型支援が組織文化に根付くことで、現場メンバー自身による業務改善を持続的に進めることが期待されます。
3. 実際のサービスの流れ
「ダイレクトビルドサービス」は、短期間のサイクルで「聞く」「作る」「使う」「評価する」というプロセスを回していきます。これにより、現場に根付くように脈々とした改善を行う仕組みが整います。
4. 活用の幅と今後の展望
この支援は、営業や企画、管理業務など幅広い場面で活用可能です。また、今後アットストリームは、FDE型人材による支援体制をさらに強化し、新たな価値創出へとつなげていく考えです。
担当者の兵頭卓氏は「現場が自分たちの力でツールを使いこなせるかどうかが、AI活用の成功に息づく重要な要素です」と述べ、現場の理解と要件に応じた施策の実施を強調しています。
結論
アットストリームコンサルティングの「ダイレクトビルドサービス」は、メンバーが自ら課題を解決し続けるための基盤を構築し、持続的な業務改善を促す新しい試みです。現場での実践を通じて、改革が自走する体制を確立することが期待されています。