セントレア開港20周年特別記念御膳
中部国際空港、通称セントレアが開港20周年を迎えるにあたり、ひつまぶし専門店「まるや本店 中部国際空港店」から魅力的な新メニューが登場します。「“発酵食文化の恵み”秋のひつまぶし御膳」。この特別記念御膳は、愛知県の発酵食文化をテーマにし、9月1日から販売が開始されます。愛知県名古屋市に本社を置く有限会社まるや本店は、毎月800食を売り上げている人気店で、地域の魅力を伝える一環として、秋のひつまぶしを開発しました。
発酵食文化の宝庫、愛知県
愛知県は「うまみ県あいち」として知られ、数世代にわたる歴史を持つ発酵調味料・発酵食品の産地です。味噌やたまり醤油、日本酒、漬物など、多彩な発酵食品が根付いています。そのため、地元の素材をふんだんに使ったひつまぶしは、市民や観光客にとっても欠かせない一品です。
まるや本店では、愛知の多彩な発酵調味料を使用し、了解を深める取り組みを続けています。名古屋名物のひつまぶしに、さらなる風味と深みを与えるために、これらの調味料を巧みに使っています。
新たな秋のひつまぶし御膳
「“発酵食文化の恵み”秋のひつまぶし御膳」では、秘伝のタレを使用したひつまぶしが自慢です。このタレは知多地方で伝統的に作られたたまり醤油をベースに、各種の醤油と愛知産の米みりんをミックスして調合されており、甘辛い味付けが特徴です。
さらに、前菜には愛知県産の発酵食を使用。岡崎市の赤味噌を用いた粟麩田楽や、半田市の米酢を使った海老黄身寿司、扶桑町の酒粕を使った奈良漬けチーズ、そして西尾市の本みりんで煮込まれた丸十蜜煮など、まさに地産地消を感じる内容です。これらの前菜がひつまぶしの風味を引き立て、食の深い魅力を楽しむことができます。
中部大学との取り組み
また、まるや本店は中部大学と連携し、学生たちと共に食文化の勉強会を開催。発酵食をテーマにしたメニュー開発を行い、地産地消の重要性を学びました。学生たちの提案をもとに試作を重ね、料理長と共に調整を行い、最終的なメニューが決定しました。
開港20周年の記念イベント
完成お披露目会も予定されており、関係者が集結し、試食しながらその魅力をお互いに紹介し合います。このイベントを通じて、愛知の発酵食文化や、特にひつまぶしをもっと多くの人々に知ってもらいたいという願いが込められています。さらに、9月25日から始まる「ツーリズムEXPOジャパン」でも、今秋のひつまぶし御膳をPRする予定です。
商品詳細
- - 商品名: セントレア開港20周年特別記念第2弾『“発酵食文化の恵み”秋のひつまぶし御膳』
- - 発売日: 2025年9月1日~11月30日
- - 価格: 5,200円(税込)
- - 販売場所: まるや本店 中部国際空港店限定
店舗情報
まるや本店 中部国際空港店は、開放感あふれる和モダンな空間で、ひつまぶしを心ゆくまで楽しめる特別な場所です。ぜひ立ち寄って、秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
URL:
まるや本店
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