「さんぎょういカルテ」登場
2026-06-01 10:08:11

産業医業務を効率化!「さんぎょういカルテ」2026年始動

産業医業務を劇的に変える「さんぎょういカルテ」



株式会社サンポチャートは、2026年6月15日に産業医業務に特化したクラウドサービス「さんぎょういカルテ」を正式に提供開始します。このサービスは、産業医の面談記録や意見書作成、情報共有を一元化するもので、業務の効率性と判断の質の向上を目指しています。

産業医業務の非効率を解消



近年、企業の健康経営や人的資本経営への関心が高まる中、産業医の存在はますます重要になっています。しかし、これまで産業医の業務は面談記録の作成や意見書の作成、情報共有をそれぞれ異なるツールや方法で行わなければならず、非常に非効率でした。

「さんぎょういカルテ」はこうした業務の流れを一本化し、産業医が本来大事にすべき従業員支援や企業への助言に、より多くの時間を使える環境を提供することを目的としています。このサービスを使用すれば、面談後の処理は1つのプラットフォーム上で完結し、業務の流れをスムーズに進められるようになります。

主な特徴と機能



「さんぎょういカルテ」には、以下の特徴があります:

1. 便利な一元管理:面談記録から帳票作成、情報共有までを一気通貫で管理できます。これにより、従来の複雑な運用を大幅に簡素化。

2. 負担の軽減と記録の質の向上:業務の標準化により、記録の作成や共有が均質化され、属人化を抑えることで運用改善が期待されます。

3. 役割別の自動出力:得られた情報を、産業医、人事担当者、現場管理職など立場別に自動で整理し、迅速かつ一貫性のある意思決定を支援します。

4. NERVIX AIによる補助機能:記録や文書作成の一部をAIがサポートし、負担を軽減します。AIは補助的な役割であり、最終的な判断は産業医が行います。

これらの特徴は、産業医業務の現場にいる人々にとって、より多くの時間を本来の業務に充てるための大きな助けとなります。

開発の背景と目的



「さんぎょういカルテ」の開発は、産業医業務の負担の大部分が「面談の前後」に集中している現場の課題に着目して進められました。面談自体は一時的な作業であるものの、その後の記録管理や意見書作成が時間を喰っていくことが問題視されてきました。詳細な記録をWordで作成し、意見書はExcelで作成するなど、情報が散在しているため、結果的に多くの時間が費やされてしまいます。

こうした分断されたプロセスを見直し、産業医が従業員支援にしっかりと向き合えるような環境を作るため、「さんぎょういカルテ」が開発されました。これにより、効率的な業務運営と質の高い情報管理を実現し、企業全体の健康管理に寄与することが期待されています。

代表の想い



代表取締役の角田拓実は、産業医としての自身の経験から「面談後の作業こそが本当の課題」と語ります。このサービスを活用することで、面談1件あたりの意見書作成にかかる時間を、従来の数十分から数時間からわずか5分程度に短縮することを目指しています。

「さんぎょういカルテ」を通じて実現されるのは、ただの業務効率化ではなく、産業保健に必要な実務性や判断の質を支える基盤です。今後も企業の健康経営支援に寄与することで、産業医が本来持つ価値をフルに発揮できる環境を整えていきたいと考えています。

今後の展望



サンポチャートは、「産業医が本来の価値を発揮できる環境の構築」を中長期的なビジョンに掲げています。今後は、「さんぎょういカルテ」の導入拡大や機能改善を進め、産業保健分野におけるデジタル化を積極的に推進していく予定です。健康保険業務の効率化は社員の健康と企業成長の両立を図る鍵となるでしょう。最新の情報体制をもとにした「さんぎょういカルテ」が、業界全体をどれだけ変革するか、今後の動向を注目していきたいと思います。


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