土屋鞄、新ビジュアル発表
2025-01-08 10:03:24

土屋鞄、2026年入学用ランドセルの新たなビジュアルを発表

土屋鞄、2026年入学用ランドセルの新たなビジュアルを発表



工房系ランドセルメーカーの老舗、土屋鞄製造所が2026年の入学用ランドセルのメインビジュアルにアーティストの長場雄さんを起用しました。この新しいアートワークは、ランドセルを背負った1年生から6年生までの子どもたちと、ランドセル職人の姿をイメージして作られており、土屋鞄の思いを感じさせるものになっています。

長場雄氏のアートが表現する思い



長場雄さんによるアートワークは、「6年間もその先も。子どもたちの背中と心に、ずっと寄り添うランドセルを」という土屋鞄のコンセプトを見事に体現しています。月日とともに成長していく子どもたちと、それぞれの個性に合ったランドセルを、シンプルながらも深みのあるデザインで描写。これにより、子どもたちがどのように成長し、どんな色やデザインのランドセルを選ぶか、選び取る楽しさを感じ取ることができるでしょう。

また、土屋鞄では2025年1月下旬から、2026年ご入学用ランドセルのカタログ請求を受け付けています。数量限定で無料で届けられるカタログは、ぜひ手に取り、その美しいデザインを堪能してみてください。

RECOシリーズの新色が登場



土屋鞄の人気シリーズ「RECO」からは、2026年入学用の新色が登場します。自由な色選びをニーズに応え、モダンでスタイリッシュなデザインは多くの保護者や子どもたちから高い評価を得ています。

これらのモデルは軽量でありながら、大容量を誇り、機能性にも優れています。新たに採用された肩ベルトの左右に取り付け可能なDカンは、防犯ブザーも取り付けやすく、お子さまの使いやすさにも配慮されています。

より快適な使い心地を追求



ランドセルの前ポケットは広がり、大きなものも収納しやすくなりました。さらにファスナー部分に配慮し、少し触れても痛くない設計が施されています。また、鍵や名前カードをポケットの内側に隠せることで、保護者の方にも安心感を提供します。

背負い心地も重視されており、小学生に必須のタブレットやA4フラットファイルの収納が可能な仕様となっています。このように、ランドセルは時代と共に進化し、お子さまのライフスタイルを支えるアイテムとして位置づけられています。

取扱店舗一覧



直営店は全国に12店舗あり、愛知県名古屋市にも童具店が出店しています。また、3月から5月には31都道府県で出張店舗も開催される予定です。事前予約が必要ですが、詳細は土屋鞄の公式ウェブサイトで確認できます。

創業60周年を迎える土屋鞄



1965年に創業した土屋鞄は、今年で60周年を迎えました。これまで約100万個のランドセルをお届けし、子どもたちの成長に寄り添った品質の高いランドセルを提供し続けてきました。創業者の土屋國男氏の「子どもたちが人生で初めて持つ鞄だからこそ、本当に良いものを届けたい」という思いは、今もなお全ての職人によって受け継がれています。新たに若手職人の育成にも取り組み、厚生労働省の「現代の名工」にも認定されるなど、その技術の高さは広く評価されています。

今後も土屋鞄のランドセルが次世代のお子さまたちの背中を支え、心に寄り添う存在であり続けることを期待しましょう。


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