贅沢な秋を告げる和菓子、『黄金の鬼まんじゅう』
最近、秋の訪れが年々早まっているとの声が多く聞かれます。そんな中、愛知県豊橋市にある和菓子の老舗、株式会社お亀堂が8月から新物の鳴門金時を使用した『黄金の鬼まんじゅう』を期間限定で販売します。この商品は、東海地方で一番早く秋の味覚を届けることを目指して作られています。
鬼まんじゅうに込めた想い
鬼まんじゅうは、東海地方の代表的な郷土菓子で、特に愛知県では親しまれています。お亀堂は70年以上の歴史を持ち、こだわりの和菓子作りを続けてきました。秋が来たことを感じさせる和菓子として、毎年8月から新物の鳴門金時を使い始めるのです。このことからも、和菓子には季節の移ろいを知らせる特別な役割があることがわかります。
旬の素材を惜しみなく使用
『黄金の鬼まんじゅう』の主役は、徳島県から直送される新物の鳴門金時です。そのみずみずしさとほくほくした食感、自然な甘みは、贅沢な一口に仕上がります。この秋の味覚を最大限に引き出すために、お亀堂では毎朝丁寧に手仕込みを行っています。大規模な生産はせず、職人がその日に販売する分だけを調理するため、日によっては売り切れてしまうこともあります。しかし、それは一番おいしい状態の鬼まんじゅうを伝えたいとの強い思いの表れです。
地元産のこだわり
生地には愛知県産の小麦「きぬあかり」を使用し、地元のバターやラム酒、伯方の塩、氷砂糖も加えています。特に氷砂糖が甘みを優しくしてくれるため、鳴門金時の本来の旨味が一層際立ちます。こうしたこだわりにより、食感と味わいが絶妙に調和し、口の中で豊かな風味が広がります。
文化を守ることの大切さ
鬼まんじゅうは、100年以上の歴史を持つ愛知の郷土菓子でありながら、最近は製造する店舗が減少し、食べる機会も少なくなっています。お亀堂はこの伝統を守り、次世代へと受け継いでいくために、製造を続けているのです。「和菓子はお菓子ではなく、文化である」という信念を持って、地域に根ざした商品作りを行っています。
代表の思い
お亀堂の代表取締役、森貴比古さんは、「和菓子には季節を届ける力がある」と語っています。激しい夏を経て、多くの人に「今年も秋が来た」と感じてもらえるきっかけになる和菓子を届けたいとの想いが込められています。今年初めて収穫された鳴門金時を利用したこの秋の産物を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
商品情報
- - 商品名: 黄金の鬼まんじゅう
- - 販売開始: 2026年8月
- - 販売期間: 11月末頃まで
- - 価格: 280円(税込)
- - 販売店舗: お亀堂直営店
お亀堂について
愛知県豊橋市で創業70年以上の歴史を持つお亀堂は、地域の素材や生産者との共創を通じて独自の和菓子を生み出してきました。伝統を守りながらも新しい試みを続け、地域の未来を築くことを使命としています。