名古屋に新たに誕生するフェアトレードショップ
2026年9月18日、名古屋市ささしまライブ駅から徒歩5分の場所に新たにオープンする「まだゆめのつづき coffee+ sasashima」。ここは、株式会社豆乃木が手がける初の実店舗で、フェアトレードによる食品や雑貨、そして世界各国から仕入れたコーヒーを取り扱う場所です。このショップは、買い物を通じて人や地域とのつながりを感じられる場所を目指しています。
ショップのコンセプト「ここから、世界とつながる」
「まだゆめのつづき coffee+ sasashima」では、JICA海外協力隊のOB(OV)やフェアトレードタウン運動とのつながりを大切にしています。JICAの協力隊は現地の人々と共に生活しながら地域課題に取り組み、国や文化の違いを超えて互いを尊重し、持続可能な社会を築くための活動をしています。
フェアトレードタウンとの連携
名古屋市はフェアトレードタウンに認定されています。周辺の浜松市やいなべ市、大府市などもこの運動に参画し、それぞれの地域で独自にフェアトレードを推進しています。このショップはただの商品販売にとどまらず、中部地域のフェアトレードの活動を結びつける「入口」としても機能するとされています。
商品の魅力と背景
店内には、フェアトレードの食品や雑貨、世界の産地から直接輸入されるコーヒーが多数並ぶ予定です。例えば、ペルー・アマゾン地域からの「アルトマヨの森のコーヒー」。これは現地で活動していたJICA海外協力隊員の支援によって実現した商品です。彼は、森を守りながらコーヒーを栽培する生産者たちをサポートしていました。その経験が、販路の拡大へとつながり、現在私たちが手にすることができるまでになっています。
顧客とつながる新しい体験
「まだゆめのつづき coffee+ sasashima」では、買い物が単なる消費行動に終わることなく、商品の背後にいる人々や地域について考えるきっかけを提供します。おいしいコーヒーやユニークな雑貨を手に取るうちに、いつしかその背景にいる人々への興味が広がっていく、そんな日常を演出したいのです。
代表者の思い
代表の杉山世子氏は、JICA海外協力隊の経験を元にこの店を立ち上げました。「これまでの出会いを通じて、新しい挑戦が始まる場所を作りたい」と彼女は語ります。フェアトレードショップとしてだけでなく、人々が交流し、新たな活動が産まれる場となることを目指しています。
店舗情報
「まだゆめのつづき coffee+ sasashima」は、JICA中部 なごや地球ひろば内に位置し、営業時間は毎日11時から17時まで。ただし、日曜・月曜は定休日です。一部イベント開催日においては営業する可能性もありますので、最新情報はInstagramで確認することが推奨されています。
このフェアトレードショップによって、地域とのつながりが深まるとともに、世界の人々を身近に感じる体験が提供されることを期待しています。