新感覚エンタメグミ「ヤミグミ」登場
愛知県刈谷市の合同会社クレンズ・ラボが開発した新商品の「ヤミグミ」が、2025年11月に発売されることが決まっている。このユニークなグミは、まさに見た目は真っ黒で、食べる楽しみだけでなく、その場の雰囲気を一体感で盛り上げる新しい体験を提供する。「ヤミグミ」は、食べる瞬間のドキドキ感と、思わず笑ってしまうリアクションを楽しむための“食べるエンターテインメント”だ。
「ヤミグミ」とは?
「ヤミグミ」は、見た目は完全に黒で統一されているが、その中に1粒だけタチの悪い味、いわゆる「ヤバい味」が隠されているという。残りの粒はアップル、レモン、グレープ、サイダーなどのおいしいフルーツ味。この一粒を引くことで、誰が“ヤバい味”を引き当てるのか、ドキドキの瞬間が生まれるのだ。その瞬間、場が一体となり笑いが生まれることで、会話やコミュニケーションが生まれるポジティブな作用に働きかける。
開発のきっかけ
「ヤミグミ」の開発背景には、炭をもっと楽しく、健康的に楽しんでもらいたいという理由がある。炭の原料メーカーが手がけたこの製品は、「炭を食べる」という概念を新しい形で提案しようとした。その結果、ただの健康食品ではZ世代の心をつかむことができないという考えに至り、炭の機能性とエンタメ性を融合させたお菓子が誕生したのだ。
商品の特長
1.
ランダム性: 5粒の中の1粒に“ヤバい味”が入っているため、誰が当たるのか全くの運任せ。
2.
SNS映え: その瞬間のリアクションはユーザーにとってのコンテンツ。仲間とのコミュニケーションがより弾む。
3.
健康効果: 炭の健康要素も含んでおり、楽しみながら健康を意識することも可能。
4.
シリーズ展開: ヤミグミには、激辛、激苦、タイヤ味など、さまざまな変化球を用意している。
ターゲット層と今後の展開
「ヤミグミ」は、主に学生やSNSユーザー、パーティー好きな人々をターゲットにしている。また、YouTuberなどのリアクションを楽しむ世代がリアルタイムで楽しむことができる新体験を提供。発売にあたって、TikTokやX(旧Twitter)を通じて、エンタメ系インフルエンサーによるリアクション動画が拡散される予定だ。このように、SNS上での話題を作りながら、視覚的な楽しさや驚きを提供していく。また、ユーザーによるUGC(体験投稿)も積極的に紹介し、さらなる広がりを見せることを目指している。
商品概要
- - 商品名: ヤミグミ
- - 内容量: 20g(4g×5粒入り)
- - 販売価格: 3点セット972円(税込)、単体624円(税込)
- - 発売日: 2025年11月予定
- - 原材料: 水飴、砂糖、ゼラチン、イソマルトオリゴ糖、竹炭末、ヤシ殻活性炭末 など
- - 所在地: 愛知県刈谷市
この新たな試みが若者の心を捉え、楽しさを広め、リアクションをシェアするお菓子として注目を集めることが期待される。「ヤミグミ」は、単なるお菓子を超えた体験型のプロダクトとして、今後の展開に目が離せない。