愛知の新価値創造
2025-10-03 11:33:45

社員が新たな挑戦者に!愛知の現場から生まれた価値の創造

社員が新たな挑戦者に!愛知の現場から生まれた価値の創造



2025年9月17日、名古屋の中日ビルにて、株式会社encoが主催する「新価値創造プログラム 第1期 成果発表会」が開催されました。このイベントは、地域企業の社員が半年間にわたり、自らの課題を見つけ、それに対する解決策を模索してきた成果を披露するものです。この日は、現場で働くスタッフたちが、単なる新たなビジネスアイデアを提案するだけでなく、その背後にある成長の物語や新しい挑戦の形を、参加者とゲストたちに紹介しました。

企業が育てたい「新しい価値」



encの提供するプログラムは、ただの座学では終わらず、実際に現場で経験することを重視しています。参加者は、自身の言葉で発表することにより、他の参加者や業界の専門家と情報を交換し、学び合う機会を創出しました。このプロセスは、ただのスキル習得にとどまらず、企業文化の改革や現場のエンパワーメントにつながります。

参加者の成果発表



発表会では、さまざまな職種から集まった社員が、自らの新規事業案を紹介しました。具体的には、
  • - 株式会社シセイの河村達生氏(くらしサポーターサービス)
  • - 株式会社マイ・プランの本多伸光氏(Lesson Job)
  • - 有限会社大月の大藪淳氏(Hakoto)
など、様々な背景を持つメンバーが新しいサービスを提案しました。彼らの発表を通じて、地域の課題や生活様式に新たな光を当てることができました。

変化を生み出すリスキリングの重要性



最近、「リスキリング」や「大人の学び直し」が注目されますが、単に座学で学ぶだけでは効果が薄いとされています。現場の課題に真正面から向き合い、実際に行動に移してこそ、真の学びが得られるのです。encoのプログラムでは、このアプローチが取られており、自身のビジョンをこの半年の中で形にすることができた参加者が続々と登場しました。

未来に向けた新たなステップ



この発表会は、ただの成果報告ではなく、社員の成長や組織文化の進化を示す重要な場でもありました。社員が自らの可能性を見出すことで、組織内に「任せる文化」や「挑戦を応援する風土」が生まれつつあるとの報告に、参加者からは大きな拍手が送りました。encoは、この動きを次のプログラムや地域企業との共創につなげていくことを目指しています。

「enco」が持つ意味



名称「enco」は“encourage(勇気づける)”という理念に由来しており、これからも企業が成長し続けるために、社員たちをサポートし、地域と共に発展していく姿勢が求められています。このプログラムを通じて生まれる新しい価値は、愛知の地域経済においても大いに期待されています。社員の成長がそのまま企業の成長につながり、ひいては地域の発展へと寄与する未来に、私たちも期待を寄せています。


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