iCAD SX自動連携
2026-03-09 11:33:41

iCAD SXとの新機能自動連携で部品調達が効率化!

iCAD SXとの新機能自動連携で部品調達が効率化!



2026年3月9日、ミスミグループ本社が提供する機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」が新たに「寸法公差連携(iCAD SX版)」の機能を開始します。この機能は、iCAD株式会社が提供する3DCAD「iCAD SX」で設定した寸法公差情報を、meviyの見積条件に自動的に反映できるものです。

変わる部品調達プロセス



近年、設計現場では3D CADの使用が一般化していますが、依然として多くの企業が2D図面を用いて部品を発注する方法にとどまっています。この場合、3Dデータに必要な寸法公差情報が含まれていても、協力会社への伝達がスムーズにいかないことが課題でした。特に、協力会社が使用するCADは様々であるため、寸法公差の情報が適切に伝わることは難しいのが実情です。

ダイレクトな要望を受けて開発された「寸法公差連携(iCAD SX版)」は、設計者がiCAD SXで設定した公差をmeviyが自動で解析し、見積もり条件に直接反映させます。これにより、従来の手間を大きく解消し、見積もり作業に費やす時間を25%削減します。

新機能の具体的な利点



この新機能によって、業務の流れにいくつかの重要な変化がもたらされます。従来、meviyを利用する際には、手作業で寸法公差を一つずつ設定する必要がありましたが、このプロセスが不要になります。設定ミスのリスクを軽減し、専門的な知識が無くてもスムーズに見積もり作業を進められるのです。また、初期段階では切削加工(角物)と板金加工のみが対応され、今後は切削加工(丸物)にも対応予定です。

デジタルモデルシフトがもたらす生産性の向上



ミスミグループは、デジタル技術の力を活用した「デジタルモデルシフト」により、製造業界の変革を目指しています。2000年にインターネット経由の注文システムを初めて導入し、その後も数々の革新的なサービスを展開してきました。特に、「meviy」はAIが自動で見積もりを行うという高い利便性を提供し、製造業界の生産性向上に寄与しています。

近年、meviyは国内シェアNo.1を獲得し、さらに第9回ものづくり日本大賞で「内閣総理大臣賞」を受賞するなど、その評価は高まっています。ミスミは今後も、部品調達のデジタル化をさらに進め、時間価値をグローバルに提供し続けると宣言しています。

まとめ



新機能「寸法公差連携(iCAD SX版)」の導入は、設計から調達までのプロセスを一新する可能性を秘めています。業務の効率化が求められる現代において、こうした自動化の進展は、製造業の生産性を向上させる重要な一歩と言えるでしょう。ミスミグループによる継続的な技術革新に期待が高まります。今後のさらなるサービス拡張にも注目です。


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